杖は見えない? | 猫と痛みと徒然日記

猫と痛みと徒然日記

複数の病気をかかえ、3匹の猫とのんびり生活してます。治療の記録になればと、日記始めました。主に線維筋痛症について。時々メンタルやOPLLについても触れるつもりです。画像の少ない地味なブログになりそうです(笑)。

※ブログタイトル変更しました。

昨日のことだけど、通院先で時間調整に寄った場所で、ちょっとしたアクシデント。

出掛ける時は杖を持って出るようにしている。
家の中は使っていないけど、壁や家具に伝ったり出来るので、問題はない。

基本、本来なら杖なしでも歩けるのだけど、痛みで身体が傾いて痛みが増したりするので、持っていた方が楽で自由に動ける。
最近は膝がかなり痛むので、ないと困るようにはなってきたけど。

あちこちの痛みは目に見えないので杖があることで自分が守れるし、人に迷惑をかけないようにしている。
歩くのがめちゃめちゃ遅いし。

でも、狭い空間、室内とかだと必ず見てくれているわけではないと、身をもって体験した。

歩いてる時、妙に真後ろで人の話す声がしていて、避けたいけど避けるスペースもなく、止まるのも怖くて、追いかけられてるみたいで早く歩きたいけど、スピードもあげれない。

でも、声が少し横に動いた気もしてホッとした時、左足の靴を踏まれた⁉

立ち止まると、両手に子供を連れたお母さんがいて、自分は私を避けたけど、左側に連れていた子供の分までは避けてなくて、視界に入らないから私もすぐには気づけなくて驚いた。

すいません、とは言われたけど、子供に気を付けなきゃダメでしょ、と言っただけで過ぎていった。

もう一人の子供と話すのに夢中で、前を見ていなかったようだ。
前に杖をついて歩いてる人がいたら、近づかないように歩くようにしようとか、子連れなら考えなかったのかな?

逆に、私の杖に子供が引っ掛かってしまって転ぶことがある。
人は多いとはいえ、ぎゅうぎゅう詰めの混雑ではなく、三人の歩いていく方にはスペースがあったのに。

目立つ色ではないけど、ディズニーのキャラクターがついてるから、そういう意味ではよく見られる。
もしかして、子供は杖に見とれてたのかな?
でも、右手で持っていた杖を見ていて、左の靴を踏むのは、やっぱり違うかな?

スーパーとかでは、車イスとか利用した方が良いかなと考えてみたけど、目線より上にカゴやカートが行き交うのも怖いしなぁ。

一番は、早く筋力鍛えて、杖を使わないで歩けばいいのかも。
そうなるのにどれくらい時間がかかるかわからないけど、線維筋痛症や後縦靭帯骨化症の前に治さないとダメなとこがいくつかあるし、医療費を考えると、大変だなぁと思わずにはいられない(笑)。
通院もうまく出来ていないから、それこそ大変だね。
それも、自分より家族がさ。


そんなことがあったGW前半の通院日でした。
高速道路は渋滞なく、寄り道してもスムーズに帰宅出来た。
いつもより早いくらいだった。
渋滞が嫌で行きたくなかったけど、行って良かったかも音譜