ヘルニアの手術 | 猫と痛みと徒然日記

猫と痛みと徒然日記

複数の病気をかかえ、3匹の猫とのんびり生活してます。治療の記録になればと、日記始めました。主に線維筋痛症について。時々メンタルやOPLLについても触れるつもりです。画像の少ない地味なブログになりそうです(笑)。

※ブログタイトル変更しました。

紹介状を持って診察に。
一応、入院の準備ははして、行った。

激痛だったはずなのに、座薬と点滴が効いていて、医師との対面の頃には多少元気に。
そのせいか、即入院とは言われず、準備をしてきたことを告げると、じゃ、入院、という感じで決まった。
それくらい、痛みを感じているように見えなかったんだと思う。

しかし、薬の効果はいずれは切れるのだ。

案の定、深夜に痛みで寝ていることもままならなくなり、看護師を呼んだ。
だけど、医師からは痛みに対する指示が何も出ていなかった。
どんだけ元気に見えたんだろう。

翌日、あまりの痛さに処置室で朝を迎え、痛みの対策に持続性麻酔をすることになった。
これを付けるための麻酔の注射がなんとも痛くて、一度外れてしまったので、二回もしなくてはならなかった。

でも、これも効果がなかった。

医師との家族を交えての面談。
手術をするかの説明。
普通、ヘルニアの人が100人いて、本当に手術が必要な人は1人か2人で、私はその1人か2人に入ると。
それでも、しない方向も視野に入れてと言われたが、何ヵ月もまともに眠れずにいたから、痛みに堪えるのもさすがに限界に近かったので、手術を決めた。

結果、私の場合は手術がかなりの効果を発揮して、痛みは軽くなった。
よく手術をしても良くならないや何度も手術をしたと言われてる中、確実に効果があった。

その後、1年後に一度入院をした。
一番酷かった箇所を手術しただけなので、他のヘルニアが神経に当たって痛んでいた。

この話は約20年前の話。
今とはヘルニアに対する見方が変わっているので、当てはまらないと思う。

今感じる腰痛は、ヘルニアというより、老化による骨と骨の間が狭くなってるとか、そういう診断が多い。
でも、特に腰痛が悪化するような異常はないと言われた。
もちろん、胸椎に関しても同じ話。

他の痛む場所や手術時の余談とかは、後々書いていく予定で。