ウィークエンド・シトロン | La Maison de Pêche

La Maison de Pêche

丸いドアのおうちで暮らすmomoのお話



先週のお話ですが


お友達がライブイベントを主催したので、その差し入れと、
一緒に行く友人とのお菓子交換会のために焼きましたv

(お菓子交換会の一発変換が犯し好感会だったんだけど、大丈夫かこのPC)


英国の伝統的な週末のおもてなしケーキ、ウィークエンド・シトロンです。


今回はちょっと可愛くしたくて、こちらの細長いパウンド型使用で焼きました。

HPにも同じケーキのレシピが出てますが、私のはもうちょっと簡単で、おうちにある材料で作れる簡易Ver.です。



$La Maison de Pêche



ウィークエンド・シトロン
(スリムパウンド型2本分)


*ケーキ*
バター・・・150g
タマゴ・・・3個
薄力粉・・・150g
アーモンドパウダー・・・30g
グラニュー糖・・・135g
国産レモン・・・1個

*アイシング*
粉砂糖・・・70g
レモン汁・・・大匙1.5~2


1.(準備)タマゴは室温に戻しておく。薄力粉とアーモンドパウダーは併せて振るう。オーブンは180度余熱しておく。

2.バターは電子レンジなどでほんのり柔らかくし、ホイッパーで空気を入れるようにグルグルとよく混ぜる。滑らかになったらグラニュー糖を数回に分けて入れ、その都度よーーく混ぜる。

3.2がふわっとした状態になったら、溶いた卵を10回くらいにわけてちょっとずつ混ぜる。入れるたびによーーーく混ぜ、ふわっとしたツヤのある生地を作る。
 *タマゴの温度、混ぜいれる回数をきちんとしていれば分離しないと思いますが、もし分離してしまったら、薄力粉(分量内)を少し加え、ドライヤーなどで暖めながら混ぜると戻ります。

4.レモンの皮の黄色い部分のみを摩り下ろし、3に加える。さらに、レモン汁を大匙3くらい入れる。(レモン汁の残りはとっておきましょう)

5.振るっておいた粉類を加え、ヘラで底から掬うようにさっくりと混ぜる。粉っぽさが消え、生地がツヤツヤしてくるまで混ぜる。

6.ベーキングシートを敷いたパウンド型に5の生地をそっと入れる。ヘラで表面を平らに整え、少し高いところからドンと落として空気を抜く。

7.オーブンで30分くらい焼く。生地に串をさして、何もついてこなかったら焼きあがり。

8.焼きあがったら、型に入ったままケーキを高いところから落とし、熱を逃がす。型からはずし、ケーキクーラーの上でしばらく冷ます。

9.荒熱がとれたら、ラップでグルグル巻いて冷蔵庫へ。

10.その間にアイシングを作る。粉砂糖にレモン汁大匙1.5~2くらい入れてダマがなくなるまで混ぜる(汁の入れすぎ注意。様子を見ながら入れてね)

11.冷めたケーキにアイシングを塗る。一回塗ったら、冷蔵庫に戻して固める。レーズンをのせ、もう一度アイシングをかけて、冷蔵庫で冷やしたら出来上がり♪



サワークリームやら、アプリコットジャムやら、面倒な肯定をはぶき、あまつさえアイシングを冷蔵庫で固めてしまう簡単レシピです。
*本来はオーブンで焼き固める。

一つ一つの肯定を丁寧にやれば、あんまり失敗しないと思います。


金曜日の夜、残業して帰った後にがんばって焼きました。
土曜も早起きしてこんな感じにラッピング。


$La Maison de Pêche



一緒に入っているのはウインナーとチーズの塩マフィンです。

ケーキを焼いている合間にグルグルと生地を作って、短時間で焼きました。
男性が多かったので、おかず系も喜ばれるかなぁと思って^^*



$La Maison de Pêche



こちらは交換でいただいたお菓子v

お酒の効いたフルーツケーキと、さくほろココアクッキー!!

どっちもすっごくおいしかった^^*
さくほろのクッキーは大好きなのです。


今日は余ったレモンでシフォンケーキにしました。
画像はまた今度~♪


おやすみなし。