明治天皇百年奉告祭祝詞(例文) | laphroaig-10さんのブログ

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◎明治天皇百年奉告祭祝詞(例文)


掛けまくも畏き某神社の大前に宮司氏名恐み恐みも白さく、遠皇祖(トホスメミオヤ)の大御代より天皇命(スメラミコト)の御代御代受継ぎ坐せる大御業(オホミワザ)の随に天つ日嗣の高御座に坐して畏くも明治(メイジノ)天皇(スメラミコト)群臣(マヘツギミ)百官(モモノツカサ)を率ゐて親しく天神(アマツカミ)地祇(クニツカミ)を祭り給ひ天下知食して萬の大政(マツリゴト)を御親ら臠(ミソナハシ)し食国の基と正しき理(コトハリ)w顕し給ひて、亦国民を教へ訓(ミチビ)き給ひて開け行く世の礎を愈固く定め給ひし大御稜威を尊み奉り忝(カタジケナ)み奉る随に、今年は神昇(カムアガリ)坐(マシ)しより百年(モモトセ)を重ね来ぬるに依りて今日の生日の足日に式(ノリ)の随に百年の大御祭仕へ奉らむと大前に御食御酒種種の味物を献奉りて称辞(タタヘゴト)竟(ヲヘ)奉る状を平らけく安らけく聞食して天皇の大御代を堅磐に常磐に斎奉り手長の御代と幸へ奉り給ひ御氏子崇敬者を始めて子孫の八十続に至るまでに五十橿八桑枝の如く立栄えしめ給へと恐み恐みも白す