彼の名は去年10月に入社したADのアベ(22歳)。
某有名広告代理店に抜き打ちで検査が入るなど巷では労働基準法に対して敏感になっているこのご時世、なぜ“過酷の代名詞”とも呼ばれるテレビ制作の現場に飛び込んできたのか聞きました。
Q入社のきっかけは?
A「ものづくり」に興味あったからッス!!
昔からテレビつくって見たかったンスよね〜っ
好きな番組は「野生の王国」ッス!草食動物がライオンに食われそうになると目を背けてたッス!
Q主にどんな仕事を?
A朝の番組のお天気コーナーのFD(フロアディレクター)!
中継現場とサブ(カメラや音声の切り替え等を行う副調整室)をつなぐ大切な仕事ッス!今日はリサーチ!取材候補先の情報を調べている最中ッス!
Qこの仕事に就いて一番良かったことは?
A某アイドルの手を握れたことッス!クリスマスのロケで彼氏役をやったンスよ〜。役得 役得!!
Q就職後、一番キツかったことは?
Aそのロケで彼女役の某アイドルに自分の年齢を聞いたら「30代後半」と言われたのがショックだったッスよ〜。その子も「年齢何歳だと思う?っていう質問が一番ウザい」って言ってたんで勉強になったッス!それ以来合コンでもその質問するのやめたッス!