7月7日、映画「スープ~生まれ変わりの物語~」が
公開になりました。

初日の舞台挨拶、有楽町、新宿、川崎の3か所に
wacciのボーカル、橋口洋平さんも登壇されるということで、
新宿に行ってきました。
スープ1
ポスター。
スープ2 
登壇者リスト。

映画終了後、舞台挨拶のセッティング中、
上手側の扉の向こうにチラリとM上さんの姿が。

すると後ろから「M上さんだ!」という声。
橋口さんを見に来てる方が近くに!と思って振り向いたら、、、
wacciのベースの小野さんでした(笑)。

当日の舞台挨拶の様子が少しだけ見れます。
小西真奈美さんは前回いらっしゃらなかったので、
今回が初めてでしたが、ほんとに可愛らしくて素敵な方でした。
挨拶の後も、登壇された方のお話を色々と聞けて楽しかったなー。

1回目に見た時は、人の生死に関わる話でもあるので、
色々と思い出すことがあったりして、辛くなったりもしましたが、

ストーリー展開を分かった上で見ると、
最初に見た時はわからなかった、
その時の登場人物の気持ちが分かったりして、
また違った視点から楽しむことが出来ました。


父の視点、娘の視点、家族、親子の絆、人との関わり。
そんなことがテーマになっている映画かなと思うんだけど、

主人公以外の登場人物も皆個性豊かで、
映画の中では多くは語られることはないけど
ひとりひとりに背景があって。

特に『あの世』で出てくる人達は、
それぞれが亡くなるまでの経緯があって、
楽しそうにしている中にも、そんな影を感じたりもして。

けして重すぎず、テンポよく楽しく見れる映画だけど、
見る人の視点によって、色んな事を感じとれるような、
考えさせられる映画でもあると思います。

エンディングで流れる主題歌、
wacciの「会いにいくよ」にも注目!

この夏、ぜひ映画館で見ていただきたい映画です。


そうえば、つい数日前、何故か夢を見ました。
子供の頃に会って以来、大人になってからは1度も会うことがないまま、
亡くなってしまった同級生の夢でした。

とっても楽しい夢だったんだけど、
目が覚めてから亡くなったことを思い出して、
悲しくなってしまって・・・。

そんな時にふとこの映画のことを思い出して。
もし、あの世があるとしたら、
あの世がこの映画みたいな世界だったとしたら、

たとえ気付かなかったとしても、
生まれ変わってどこかでまた会えるかもしれないとしたら・・・。
そんなことを思ったら、少しだけ気持ちが楽になりました。

そんなこと、自分の気持ちだけの問題で、
現実は変わらないし、亡くなってしまった命は戻らないって
分かってはいるけど。
スープ3
本日のチケット。