品格とエレガンスを身につける

マナースクール La Perle ラペール  

 
世界にはたくさんの国、
様々な文化や歴史があります。
 
 
マナーもその国独自の習慣やしきたり
宗教、文化などに影響されて
できたものも少なくありません。
 
 
日本人にとっての当たり前が
他の国の人からすれば
違和感を持たれることもあります。
 
 
例えば、
お皿を手に持って食事をする国は
少数派です。
 

 

世界中の人が
文化や宗教のちがいを超えて
スムーズに交流できるように定められた
世界共通のマナーが
プロトコールマナーと言われています。
 
 
 
その中でも一般人である私たちに
一番身近で必要なものは
食事マナーでしょう。
 

 

 

当スクールのレッスンには

女性だけではなく、男性の生徒さんも
テーブルマナーやお箸のレッスンを
受講されています。
 
 
 
日本人男性で食事マナーに
高い意識を向けている人は
残念ながら、、、多くありません。
 
 
一方で、欧米のエグゼクティブや
世界で活躍されているビジネスパーソンは
食事マナーを心得ています。
 

 

先日、
東京在住のいくつかの会社を
経営されている男性の
西洋料理テーブルマナーレッスンでした。
 
 
名古屋にもよく来られるそうで
今回、レストランでの
テーブルマナーを受講されました。
 
 
経営者の方なので、
会食の機会も多いとのことでしたが
受講動機を改めてお聞きすると、
 
 
20年以上前からマナーレッスンに
興味をお持ちだったのだとか。
 
 
「今年こそマナーレッスンを受ける」
と2024年の目標リストに入れ
このたびは受講に至ったとのことでした。

 

 

 
基本的なマナーは、
すでにマスターされていましたので
スマートな食べ方
に焦点を絞りレッスンを進めました。
 
 
特に、
スープのいただき方
については苦戦されていました。
 
 
スープの飲み方は
こだわればこだわるほど難しいのです。
 
 
特に丸いスプーン。

 

 

唇にスープがつくとスマートではない!

 

グラスが汚いと美しくない 

 

 

など、特に口元関係のことを

気にしていらっしゃいました。 

鋭い視点です。

 

 

スプーンの角度

スプーンの持ち方

手の角度

口の開け方

スプーンに入れるスープの量

 

 

色々と注意点を伝えながら

練習していただきました。

 

 

 

食事中はお酒も入りますし

会話に集中しますと

自分の食べ方に意識を向けることは

難しいと思います。

 

 

だからこそ、

普段から気をつけていると

身体が自然に覚えてくれるのです。

 

 

自分の美学や価値観

どこに置くかで行動が変わってきます。

 

あなたはどこを目指しますか?

 

 

男性の受講生さんは

写真を撮るのを好まない方が多いため
レッスン中に写真を撮っておりませんので
イメージ画像でお許しください。
 
 

本日もお読みくださり

ありがとうございました。

 

 

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