品格とエレガンスを身につける

マナースクール La Perle ラペール  

 
先日、
祇園のHANA吉兆さんへ
お食事に行ってまいりました。
 

 

「吉兆」の名前は知っていても
船場吉兆のイメージが強く
これまで足を運んだことはありませんでした。
 
 
ではなぜ今回
食事に出かけたかと言いますと、
 
 
今執筆中の論文で
吉兆の創業者である湯木貞一氏についての
様々な文献や論文を読み、
 
 
湯木氏がいかに日本料理界に
貢献をなさったのかを知り、
感銘を受けたからなのです。
 
 
無知とは恐ろしく 
知らなければもしかすると
一生足を運んでいなかったやもしれません。
 

 

予約の際に
湯木さんについて調べており
書籍や図録など拝見し
感動したことなど伝えました。
 
 
個室に通していただきました。
この日の床のしつらえはこちら。

 

 

お軸は、湯木氏が描かれたものです。
きっと、私が
「湯木さんの大ファンです」と
伝えたからなのではと思います♡
 
 
月と見立て、ススキがはいっており
お月見の趣向です。

 

 

右上の銀板は、

お月様と見立てています。

 

 

日本料理の楽しさは

季節感を味わえることです。

 

 

こちらの器は

大好きな半七さんのもの。

本物でいただけるなんて嬉しい。

 

 

ランチ懐石をいただきました。

本来は写しの器を使われるようですが

今回は、予約の際に伝えたことから

写しではない器を使ってくださったようです。

粋な計らいに感激(^^)

 

 

写しのものと比較してみました。

このような機会はなかなかありませんから

とても嬉しい心尽くしです。

 

 

夫は、器や日本文化にさほど

興味があるわけでないのですが、

私が勝手にきっと嬉しそうに

説明していたと思います(笑)

 

 

実際に本物と写しを

手に持ち拝見した夫が、

 

 

ほんとだ。

全然違う!!!

 

 

と、感激しておりました。

写しだけを見ると、それはそれで

素敵なのですがやはり比べると

まったく違います。

 

 

本物を知るのが大事というのは

全てに通じますね。

 

 

長くなるので

次に続きます。

 

 

 

本日もお読みくださり

ありがとうございました。

 

 

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