品格とエレガンスを身につける

マナースクール La Perle ラペール  

 

家の近くの桜が満開になり

毎日、窓から見える桜を見て

幸せな一日が始まります



少し前のことになりますが

日本料理の勉強会に参加いたしました。



コロナの関係で私が受講していたのは

3年前になりますが、

今年の受講が認められたので

受けてまいりました。



お料理教室はこれまでにも

たくさん通ったことはありますが、



家庭料理ではなくもっと

本格的に学びたいと思い

日本料理を学ぶことにしたのです。



特に大変だったことは

魚の鱗、内臓の処理など

なんといっても魚を捌くこと。



今回の勉強会では、

1人1匹鯛を捌きました。



この日は、

お刺身、あら煮、鯛茶漬けなどを作り、

鯛と格闘の1日でした。



スーパーや市場で購入する時は、

鱗と内臓の処理はお願いするので、

一からするのは久しぶりで

終わってからどっと疲れが出ました、、、



このアラ煮がとても美味しくて

プロの技が光るお料理でした。



コツは、照りをだすために

醤油を入れるタイミングを考えること。



「割烹加奈」がオープンできそうです笑



鯛茶漬けはほとんどの先生方が

絶賛するという美味しさ。

絶品でした!



ゴマを煎るところからするので

香りが引き立ちます。

家庭では、20分もゴマを煎れませんよねびっくり




和包丁、柳刃包丁、薄刃包丁と

日本料理ならではの

片刃の包丁に慣れることも大変でしたが



真昆布と鰹で出汁をひき

魚を捌き、料理をし、包丁を研ぐなど

プロの料理人の方がしている

方法を学ぶことができました照れ




穴子を捌いている先生↓


この日は揚げ物が課題の日で

温度管理や天ぷらのコツなどを目で覚え、

熱の入り具合をお箸から感じる振動が

ポイントと教えていただきました。

(5日間朝から夕方までの講習会でした)



DAIGOさんの番組を

担当されている先生に教わる日もあり

撮影の裏話などもお話しくださいました。




アナゴに加え活けの車海老も

曲がらないように下処理をします。



テーブルマナーを教える際にも

料理人からの目線でお伝えすることも

たくさんあり、学びが多かったです。



メインでない一品にも

大変な手間がかかっているので

料理人の方への感謝の気持ちも

大きくなります。



食事は私たちの口に入るまでに

たくさんの人を介します。



飽食の社会ですが、

食事の際の「命をいただきます」

の気持ちに加え感謝を忘れないこと。



そのためにも

食事マナーを身につけることは

大切なことだと改めて思いました。



4月からは新生活に入る方も

多いと思います。



他人とのコミュニケーションを

円滑するためにも

礼儀やマナーを身につけませんか

お気軽にお問い合わせくださいませ。



本日もお読みくださり

ありがとうございました。



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