４月末よりハーバリウムレッスンを開始しました。
４月16日発売の「プリ＊フラVol.55」のBBSでもご案内しております。
BBSをチェックして、ある言葉を言って頂くと受講料がなんと50％offとなります。（教材費は対象外です。）
だからと言って、本屋さんで立ち読みはダメですよ。
一冊990円、ハーバリウムにご興味のある方は、色々な先生の素敵な作品が沢山載っておりますので、990円以上の価値があるかと思います。
今週は、一杉さんと渡邉さんが作られました。
いざ作るとなると、どんな花材を入れたら良いか迷ったりしますよね。
そんな時は、
テーマや目的などを決め、それに合った意味をもつものを入れてみると
余計なものを入れなくなります。
そう！
逆に絶対に使用したいものが明確になってくると思います。
花材・資材の種類や分量も足し算より引き算です。
「綺麗だな」
と感じた時に、いったん手を止めて、作品全体を見てください。
配置などを整えていく事で、
これ以上足さなくていい場合と足したほうがいい場合がわかります。
作品全体を見る時は、
実際に飾りたい場所があれば置いてみて、少し作品から離れて見てみると、
不思議と足りない部分や多い部分などが見えてきますよ。
これは、フラワーアレンジメントの作品を作る時も同じです。
作品が大きければ大きいほど、離れた所からチェックするといいでしょう。
作っているときは、全体を見ているつもりでも、部分的な所に目がフォーカスされています。
チェックする時は、少し離していろいろな角度からもチェックしてみてくださいね。
出産祝いに作られた一杉さんの作品です。
男の子なので、ブルーに仕上げています。
プリザーブドフラワーの小さなバラ１輪、存在感がありますね。
産まれてきた小さな赤ちゃんの存在感のようです。
調べてみるとスプーンには色々な意味を持っているようです。
皆さんも是非調べて作品に取入れてみて下さいね。
渡邉さんの作品は透明感のある美しい作品です。
こちらもスプーンを使用しています。
結婚式のお祝いにピッタリな作品です。
結婚式に限らず、頂いたら嬉しいですね。
引き出物など、ゲストへのプレゼントの場合は、
「幸せのおすそ分け」として…スプーンの意味も変化させて。
こちらは桜をメインにしています。
ジェルのグラデーションが水彩画のよう。
光を通すとより美しいです。
桜を楽しむ時期はとても短いので、ハーバリウムにピッタリの素材です。
パンジーとビオラの違いは大きさのようですね。
4㎝以下の小さい花がビオラだそうです。
紫のビオラの動きがとっても素敵。
黄色いミモザの組み合わせと、下の方に黄色を少し入れたことで
明るく、優しい春の訪れを感じます。
紫のピオラの花言葉、お時間がありましたら調べてみてください。
紫色だけ他の色とちょっと違っていましたよ。
また、紫は成長が早くて丈夫なんだそうです。
花言葉もそこから来ているのではないかと書かれておりました。
色々調べてから改めてこの作品を見てみると、より素敵に見えますね。
ハーバリウムも作ってみると面白いです。
機会がありましたら、使用しているカラージェルについてブログでアップ致しますね。
いろいろ実験をしているので、実験の過程や結果などアップできたらと思っています。