捨て牌読み

どうも、この後香川にうどんを食べに行く予定のゼロヨンです。

その集合まで少し時間が空いたのでブログを書くことにしました。

最近ちょこちょこ生放送をしてるんだけど、そのおかげでどんどんブログのネタが溜まっていったりします。

ただ溜まりすぎてこれ全部書くの？とモチベが下がっているので更新頻度が下がってますね笑

なので今のうちに少しずつ消化していくことにしました笑

捨て牌読み。今では語られることが少なくなっている気がします

そもそも捨て牌を作ることが不合理と言われてますからね。

押し引きも押すときは押す。降りる時はベタオリする。こんな感じでシステム化されてるのが現状です

そのこと自体は悪くないのですが、捨て牌から拾える情報は拾うようにしようっていうのが今回のテーマかな

では、早速本題に入っていきます

現在自分は余裕を持ったトップ目。そこに親からリーチが入りました

そこに持ってきた8s。場を流したい自分としては崩したくない手ですね

それでもここは5sを抜きます。

リーチ宣言牌の筋は無筋と同様レベルに危険とも言いますし、テンパイを取るためには後々7pも切らないといけません

場を流すことは大事ですが、今1番大事なのは放銃しないことです。

それさえしなければトップは固そうですしね

そうして現物を連打していたのですが、現物がなくなってしまいました

下は6sをチーして打3sとライバルの親に対して粘りの姿勢を見せてます

そうした状況ですが、切る牌の候補はそうありません。

筋の8mに2sが早いしワンチャンスの14s。今重なった中をそのまま切る人も多いでしょう

でも、この場面で切る牌は一つだけです

それがこれです。打6m

確かに39mが切れてて中筋だけど……そうしっくりこない人もいると思うので説明させてもらいますね

切った一番の理由はリーチに一番通る牌がこれだからです。

93mが切れているので当たるとすれば6mシャボかカン6mになります

シャボ形の6mは5mが宣言牌の一つ前に切られているので、566から固定していることになります

それは考えにくいので単騎も同様の理由からまずありません

カン6mはと言うと95mがリーチ前に切られていることから5579が元々手にあったことになります

これもカン8mの受けを早々に消していることと、何より5mを宣言牌の前に切っているのでまずありません

何故ならこれが宣言牌が5mなら557の形から5と何かのシャボかカン6mの選択でした可能性はあります

しかし、シャンテンの段階で57mを固定することが不自然なのでまずありません

そしてその不自然さこそが6mが1番通る理由だったりするんだよね

カン8mや14sも同様に通りそうな根拠はある。

ただ相手にとってもそれがそのまま待つ理由にもなり得るということだよね

例えばリーチ前から3mが切られていたとしましょう。

すると6mが中筋になるという理由から、早めにカン6mに固定する理由が出来るわけです

つまりリーチ前に95mがこの順で切られていて、リーチ後に3mが切られたからこそ出来た安全度ということだね

リーチ後のツモにリーチ者の意志は介入しない。当たり前のことだけど大切なことですね