地震大国に住む神やんの考察 -14ページ目

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

北海道駒ヶ岳と岩手山の地震計数値に変化が出ています。

 

 

北海道駒ヶ岳は数値が上昇しており、岩手山は3か所の観測点数値がクロスする方向へと移行しています。

 

 

この展開が発震と関りがあるのか不明ですが、青森県東方沖や内浦湾、苫小牧沖などに関係する地域に注視していきたいと思います。

 

 

【北海道駒ヶ岳】

 

【岩手山】

 

 

十和田の地震計数値が8日からノイズと上下動が大きくなっています。

 

 

能登半島周辺に小規模な地震があるかもしれません。

 

【十和田】

 

 

一時期不安定だった三宅島の数値が安定してきました。

 

 

しかし高値安定なので今後も注視していきます。

 

【三宅島】

 

 

トカラ列島周辺の群発地震の発生回数は減少してきています。

 

 

このまま終息を願うばかりですが口永良部島の数値は上昇しており、まだ油断は出来ません。

 

【口永良部島】

 

【諏訪之瀬島】

 

 

7月2日のブログで『過去5年間で見た場合は地殻の移動方向はほぼ同方向に揃っているのですが、直近1か月のデータでは九州南部とトカラ列島、奄美大島、沖縄本島で移動の方向がバラバラになっているので周辺域で地殻のストレスがかなり不安定になっていることがわかります。と報告しました。

 

 

昨日東北大学大学院理学研究科の太田雄策教授の調査で『7月2日のマグニチュード5.6の地震の前後からわずか3日間で、小宝島が北北西へ6センチ、宝島が南へ3.5センチ、それぞれ移動していた。まるで、島と島が南北に離れるような動きに変わった。』との発表が有りました。

 

 

これらの動きから『これまで見られない地殻変動が起きているが、次の大きな地震に直結するのかなどは言えないのが、現在の実力だ。』としています。

 

 

調査実績のあるデータ上で、過去には見られない地殻変動が起きているので先が読めませんが観測を続けて変動が見られれば報告して行きます。