北から南まで各地の地震計数値が上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

喫緊の状況ではないと思いますが、ここ数日前から各地の地震計数値が上昇している状況だけ伝えます。

 

 

まず北海道地域で十勝岳の地震計振れ幅が7/12から拡大し続けています。しかしノイズは減少傾向です。

 

【十勝岳】

 

同じ北海道の北海道駒ヶ岳では振れ幅は変化無いもののノイズが拡大してきています。

 

【北海道駒ヶ岳】

 

この2地点はかなり離れていて共通の震源地があるとは思えません。それぞれ異なる要因による変動と思われます。

 

 

 

 

本州では富士山の変動が最も大きく表れています。

 

 

北海道とほぼ同じ7/12よりノイズが拡大しています。

 

 

同じ時期に浅間山でもノイズが僅かに拡大しています。

 

 

現在までに那須岳の地震計数値上昇や長野県での発震が無いことからここも喫緊の状況ではないと思います。

 

 

【浅間山】

 

 

【富士山】

 

南方の霧島山では地震計の数値やノイズは変化していませんがピークの発生頻度が増加してきています。

 

【霧島山】

 

桜島は先日噴火したばかりなのでその影響が地震計に現れていますが、数値、ノイズともに大きく増加していることがわかります。

 

【桜島】

 

たまたま同時期に北から南まで変動が表れていたので念のため報告しました。

 

 

継続して観察していき、更なる変動が出てきた場合は再び報告します。