地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

08/10のオホーツク海南部でM6.8 最大震度3の地震が発生した後、北海道地区の地震計数値は安定化傾向でしたが、今朝確認してみると再び上昇傾向となっていました。

 

 

 

直ちに喫緊の状況という事ではなさそうですが念のため注意してください。

 

 

 

【有珠山】

 

【北海道駒ヶ岳】

 

関東から東北地域の地震計数値は一部の地域を除いて昨日同様ほぼ変動は見られません。

 

 

 

昨日変動が見られた那須岳ですが、今日は数値が下降へと変化しました。

 

 

 

このまま安定してくれればいいのですが、数値の変わり目は意外と注意が必要な場合が多いのです。

 

 

 

弓矢を例にとると弓を引っ張って矢を放つ瞬間、弓の動きは一瞬止まった後勢いよく元の位置へ戻ります。

 

 

 

これはバネを引っ張った手を離す時もばねの伸びが一瞬止まって同じ事が起こる事と同じことです。

 

 

 

プレートが引っ張られているときは地震計数値はノイズや数値が上がり、プレートが元の位置の引き戻される時に地震が発生します。

 

 

 

その時も数値やノイズが低下する場合があるのです。

 

 

 

先週半ばに地震計に変動が出ていた富士山は神奈川県西部の地震が発生した後安定化傾向ですが、現在は伊豆大島の地震計数が上昇を続けています。

 

 

 

緩慢な動きなので喫緊の状況ではないと思いますが、フィリピンプレート上にはストレスが溜まっていることが予想されます。

 

 

 

このプレートストレスが南海トラフ想定震源沖との境界付近に愛嬌を及ぼさないことを祈ります。

 

 

 

【蔵王山】

 

【那須岳】

 

【吾妻山】

 

【伊豆大島】

 

【三宅島】

 

霧島山は依然として先週の巨大地震の影響が継続していますが、若干波形の乱れが減っているように見えます。

 

 

 

引き続き警戒してください。

 

 

【霧島山】