おはようございます
よしだあきこです。
現在、カラーセラピーの日程が
かなり限られておりますが
どうぞ諦めずに?リクエストしてくださいね
さて、先日も
リクエスト日程にて(笑)
Kさんが
港区よりセッションにお越しくださいました。
ブログで私を見つけて
過去ブログを読んでくださり
会いたいと思ったとか。
ありがとうございます
カラーの合間に
ご希望でもあり
お体にも触れさせて頂きました。
ヘッドマッサージにも興味がおありだとかで
色からも心理状態は紐解けますが
触れさせていただくことで
より明確に、内面的な部分を明確に
言語化することが、できます。
kさんは3歳と7歳の2児のママさんです。
やんちゃな年齢であり
目も手もまだまだ離せない時期の子育て期。
早朝に起きて、家事をして
保育園へ下の子を送り
お仕事をして、保育園のお迎え
帰宅してご飯の準備をして
お風呂に入れて、子供を寝かしつけて
やっと自分の時間。
あっという間に時間が過ぎてしまい
気づくとお子さん2人をせかして
焦って、怒っている自分に自己嫌悪
仕事をしている方なら
もう、手に取るような日常の一コマですよね
kさんはお子さんのとある行動で
イライラしてしまう自分を責めていました
その行動とは・・・。
「抱っこと執拗にせがむこと」
2人のお子さんともに共通しているようで
他のことはやり過ごせても、それだけは許せない
と思う自分がいるんだとか。
気質の部分を表すカラーには
「オレンジ」が選ばれていました。
オレンジはコミュニケーションカラー
目の前の人と接触したいがために
相手との距離を測れなくなると、依存に
はたまた、一転すると甘えられない自分へと
変化します。
kさんの場合は
ご自身が幼少時
ご両親に抱っこをせがむと
決まって言われた一言があったそうです。
「お姉ちゃんなんだから、我慢しなさい」
ある意味、兄弟姉妹の長兄長女に対しての
親から浴びせがちな、あるある言葉。
それを言われて育った自分は
「抱っこと親にいっても受け入れてもらえなかった」
悲しい、切ない、悔しい、
そんな思いが絡まって、
ご自身のお子さんたちに
「抱っこをせがまれるとイライラする自分」が
顔をだすのですね。
我慢をすることが当たり前
お姉ちゃんはつらい顔をしてはいけない
弱音を吐いてはいけない
頑張らないと認めてもらえない
その後も色とともに
たくさんの感情がでてきました。
「カラーボトルを選ぶだけで
子供にイライラしている原因がわかるなんて
思いもしませんでした。
でも、わかってすっきりしました。
あっこさんにセラピーを任せて
本当によかったです」
とのうれしいお言葉を頂きました。
お母さんってさ、本当にいつも頑張っているなと
思うんですよ。
私が出会うお母さんたちってね
子供のことを常に考えていて
ご主人のことを思っていて
自分の人生をどうしていこうかも頭の隅において
日々頑張っています。
でもね、たまには
自分の心とからだ、解放する時間もってほしいなと
思うんです。
思いっきり泣く
思いっきり笑う
思いっきり走る
思いっきりこける
とかね。
「思い切る」ことすると
その思いは自分から離れて
別の違う思いが自分にやってきます。
いいことも悪いことも
全部自分の「思い」
どうしたら、思いきれるのか。
ヒントはあなたの目の前の子供たちが持っています。
子供に対してイライラする
むかつく
むしろそんな感情が芽生えたら
顔をだしたら、儲けもんです
いったんその気持ちを脇において
眺めてみるといい。
自分の心の奥に離れないでいる気持ちは
あなたが今までみないようにしていた
避けてきた部分なのだから。
見ないようにすることで
避けることで、自分を守ってきた術でもある。
大切な生きる知恵の1つなんです
どうか、そこを責めないでほしい。
大切に眺めてほしい。
丁寧に扱ってほしい。
手放せない理由だって人それぞれ。
そこにいると(自分が)安心するから
手放せると実は不安(という思い込みも含む)
自分に自信がないから
親に見放されると感じるから
親を裏切るような気がするから
などなど、あげたらきりがありません。
でも、もし本気で手放したいと思うのなら
セッションからそのヒントをお伝えいたします。
サポートもいたします、よ
人に頼って
人を頼って
よっかかって
その心地よさを感じることができた人は
さらに人が頼ってくれるそんな存在になれますよね
私もそこ、目標だ
Kさん、また笑顔でお会いできる日
楽しみにしていますよ
イベントに出展します。