こんにちは
よしだあきこです。
先日パン屋さんに入ったら
とある親子の会話。
幼稚園児の男児とお母さんでした。
男の子「このパン食べたい」
トングとトレーを持って危ない手つき
お母さん「勝手に触っちゃダメ!」
とトングとトレーをとりあげると・・・
男のは大騒ぎで叫びだす・・・
確かにね・・・あぶなっかしいんですよね
わかりますよ、おかーさん。
ほんと、それ
でも、子供のやりたいを抑えるっていう行為
私たち母親は日常でどんだけしているか
数えたことありますか
もちろん、命の危険が迫っている
緊急時はどんなことがあっても
親がモノをとりあげたりは絶対必要です。
(例えばナイフとか持っちゃったりね)
でもそうでない場面の時は・・・
最後のピースは本人に委ねる
ということ
どういうことかというと・・・
お子さんの年齢にもよって
対応は変わりますが
まぁとにかく(私も含めて)
親って口うるさくないですか(爆)
自分の親もそうだった
自分は違った
私はそんな親じゃない
など色々思うことはあると思いますが
まぁ、ここでは口うるさい親が多いってことで
聞いてください(笑)
乳児期のころは、お世話に必死なんで
口だしというよりは手出しが主に多くて
そしてそれは必須ですよね。
幼児期に入って、保育園や幼稚園に通い出したりすると
忘れ物していないかのチェックは
大体親がすると思います。
チェックというより、準備しちゃうかな。
でも、本当はここで
「最後の最後は本人にやらせてあげる」
ここがポイントだったりします
子供って気に入った絵本を
「何度も読んで」って言いますよね?
少なくともうちはそうでした。
何度読んでも飽きないあの根性
大人にはないなーって思いながら(笑)
特に長女が小さいころ同じ絵本を
毎晩何度も読んだ記憶があります。
それって面白いから
心がわくわくするから
何度も味わいたいから
繰り返したくなるんですよね。
子供は満たされると次へ進む動物ですから。
愛情の量は親の勝手であって
満たされているか満たされていないかが
肝になります。
話がそれましたが
なので、例えば学校の準備などを一緒にするとき
(小学生の頃は是非一緒にしてあげてほしいです)
チェックリストを読み上げるのは親で
準備は子供、とか。
ランドセルに一緒にいれながらも
最後の1つはお子さんに任せる、とか。
そうやって、少しずつ本人の手で
できることを増やしてあげていくことが
子供の自立、自律への架け橋だと思うのです。
子供の夏休みが終わって、子供と離れて
ちょっと自分の時間ができたおかーさんたち。
(おとーさんにも協力してほしいけど)
今一度、考えてみてくださいね。
自分のその一言が
その行為が、相手に自立を促すものなのかどうか。
ま、まずは今はママ自身が自分を
労っていたわって、そこからスタートかな
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