こんばんは
よしだあきこです。
この度
2018年度のタッチケア教室が
すべて無事に終わりました
おかげさまで
2つの児童館を担当させて頂き
今年度も
のべ200名近いご参加がありました。
(2つの児童館を行き来してくださる方もいるので)
同じタッチケア教室でも
それぞれの児童館事情(広さなど)で
内容が少し変わりますが
お伝えしている根っこは、一緒です
そして、参加しているママたちの悩みも
時代はすごい速さで変化しているけれど
同じだな~と毎回、思うのです
乳児なら
便秘・下痢
おっぱいの飲み具合
病気
が気がかりだったり
幼児なら
いやいやが激しい
言葉の発達
兄弟姉妹の関係
などなど
いくつになっても、
その時その時で思い悩むことが
あるのが子育てですよね
そんなママのつらい苦しい思いも
ぜーーんぶ、子供を思ってのこと
タッチケアでは
まずは目の前の子供を
まるごとすっぽり、ママの手でうけとめていく
そんな根っこをお伝えしています
子供はね、本来とても自由なかたちで
生まれてきています。
私もまだまだ子育て途中ですが
16年の子育てをしながら
みなさんと一緒にタッチケアをしながら
今とても強く感じていることは
親にできることは
ただ、ただ、子供を受け止めることだなと
育てているからには
こうなってほしい
こんな子育てしたい
こうありたい
など、色々な思いも交差すると思います。
でも、願いはいいですが
あまりそこに固執すると
エゴになりかねません。
このさじ加減は
子育ての中でママが、親が
子供と一緒に見つけていくしか
ありません。
あなたのためを思って
よかれと思って
もしこの言葉がふと頭によぎったら
一度立ち止まってみるのもいいですよ
子育てに正解がないって
つらいなって思っていた時期が
私にはありました。
でも、それって逆に言うと
マニュアルがあると
自分の子供にそれを虐げることになってしまう
私たちはロボットと向き合っているわけじゃなく
生身の生き物(動物)を向き合っているんだ
ということで、マニュアル作りは
目の前の子供の特性を見ながら
探りながら
オリジナルを作っていけばいいんです
決して一人でやるのでなく
隣の人もその隣の人の手も
知恵も借りて
デジタルな時代に突入している現在
私は今後もアナログで
皆様に直接
子育てへのヒントを
手からのぬくもりを通して
お伝えさせていただきます
明日から新年度スタート。
2019年度のタッチケア教室は
4月19日開講です
皆様のご参加を心より
お待ちしております
ライン@始めました
登録お待ちしております