こんばんは
よしだあきこです。
色に魅せられて
カラーセラピストになって13年。
セッションでは本当に色々なお話を
クライアントさんの歩んできた人生やら
現在抱えているものに
色を通して触れさせてもらっています。
ベビマに来る方は
お子さんの御世話や発達で悩む方が
多いのですが
カラーのクライアントさんでも
ここ最近、お子さんの発達で
悩んでいる方が増えました。
幼児の子育てをしている方は
特に検診時で促されて
外来へ行ったり、検査を受けたり。
親としてはショックな上に
複雑な気持ちでいっぱいですよね。
私は専門家でないので
ただただお話を伺うだけしかできませんが
親としてできることを
共に考えていけたらと
いつも思っています。
先日いらした方も
お子さんが多動の疑いがあるということで
療育を勧められたということでした。
セッションでは
お子さんのことで悩んでいるだけではなく
お母さん自身が自分を大事に思えなくなっていることが
選んだ色に現れていました。
しかもご主人にも責められてしまったとかで
とてもつらい思いをされながら
必死に子供の現状に向き合おうとしていました。
因みに発達障害の中でも
多動性のあるお子さんは
7歳までには大体症状がでると言われています。
女の子より男の子のほうが多いという
データもありますね。
以前私の働いていた保育園にも
療育と並行して通っている4歳の女の子がいました。
彼女は怒りが抑えられなくなると
人を噛んでしまうという行動にでます。
常に保育者一人が彼女については
いましたが、本当にちょっとした隙間に
それは起こります。
昨年の3月卒園だったので
その後はわかりませんが
個人的にはもっともっと関わりたかったなぁ
セッションの最後にクライアントさんが言いました。
「臨床心理士さんとも
お話を何度しても
納得がいかなくて、でもその度に自分を責めて
辛い時間を過ごしていました。
でも自分が選んだ色をみて
その色のメッセージをきいたら
素直に受け取れました。
まだうまく言えませんが
子供の凸凹を受け止める覚悟ができたというか
そこなんだと気づきました。
ただたた、私は感服です。
親としても、頭が下がります。
私自身はこどもというものを
いつも真っ白なキャンバスだと思っています。
子供は無邪気に色をどんどんのせていく。
親は良かれと思って、その色はダメ、この色は違う
とつい口や手をだしてしまう。
それはあくまで自分の価値観なんだと
気づくことから、子育てがスタートすると思っています
ライン@始めました
登録お待ちしております