こんばんは
よしだあきこです。
コロナ禍の生活にも
だいぶ慣れてきましたね・・・。
乳幼児の子育て中のママさんたち
外出するならぜひ日焼け対策、マスク着用
と水分補給できる体勢で
お出かけしてくださいね
さて、赤ちゃんとの生活の中で
2大お悩みが
「泣き止ませ」と「寝かしつけ」だと
いわれています。
思えば私も長女の乳幼児時代
この２つにてこずった経験があります
今振り返ると、自分だって母親初心者で
すべてうまくできるわけないんだけど
当時は
出産した＝母親になった＝しっかりきっちり育てないと
の図式がしっかり出来上がっていたのは確かです
振り返って懐かしめる余裕が
今はできただけ、なんか愛おしい時間だったな～って
さて、赤ちゃんが泣くときは何かを訴えている時だ
とわかってはいても
果たしてそれが何なのか・・・
親としてつい「正解」を探してしまうのも
当然の行為ですね。
（私のそうでした・・・）
泣き出したら、とりあえず
抱っこして歩きながらあやす・・・
というのが当時自分ができる精一杯のことでしたが
哺乳類の子育てや愛着を研究しているチームが
研究したところ面白い結果がでています。
立って歩くときは
座っているときと比べて泣く時間は
10分の一に、
手足をばたつかせる運動は5分の一に
減るそうです
つまり、立って歩くと赤ちゃんは
落ち着くということですね
これはつまり、哺乳類の備わっている本能。
サルを考えるとわかりやすいかな
サルが敵などから身を守るため
赤ちゃんをしがみつかせたまま移動しますよね。
そのとき、赤ちゃんが泣いていたら身の危険が
迫りやすいので、泣き止んで親に協力するのです。
これは「輸送反応」と呼ばれるもので
人間にも同様の反応があるといわれています。
ただ、今のような暑い日に
泣かれると、ちょっとしんどいけどね
目安は5分くらい。
原因を探しても思い当たらなかったら、やってみましょ（笑）
寝かしつけも、永遠のテーマかも、ね
長女で色々な場数を踏んだ分
次女のときは「寝かそう」という気持ちを
取っ払っていたせいか？
マッサージの活用も少しずつスタートした頃でもあったので
案外楽に寝てくれた記憶が
子どもに限らないけれど
寝る前に興奮していると
交感神経が優位にたっているため
なかなか寝付けない
眠るためには、副交感神経を優位にたたせることが
近道
ということで、リラックスさせてあげる工夫をすること。
ここで、マッサージが役立つわけですが
特別なことではなく
例えば「一本橋こちょこちょ」とかを
ゆっくり、優しい声で歌いながら
手のひらにこちょこちょしてあげたりしてもよい。
こどもがげらげら笑いだすほどやってしまうと
興奮してしまうので逆効果に
照明を暗くする努力も大事です
マッサージの効果は
私自身保育園で仕事をして
4人の寝かしつけを担当したときに
立証しました！
保育をしながら、その子の好きな場所をみつけて
触れてあげていたら、
お昼寝をばっちりしてくれるようになったんです
足裏が好きな子
髪をたくしあげるのが好きな子
手をぎゅっと握るのが好きな子
顔がひとりひとり違うように
触れられて安心する場所も、違うんですよね
まぁ、これはお昼寝の場合でしたが
夜の寝かしつけだと
夜泣きも苦労しますね
いまだに夜泣きのメカニズムは解明されていませんが
夢を見たり、昼間のことを思い出したりして
泣くといわれています。
夜泣きのピークは生後7～8か月と
言いますけど
それは人見知りが始まる認知能力が発達するから
だとか。
しかしながら
うちの長女は4～5歳になっても
夜泣きしていましたよ
まぁ、夜泣きは我が子に知恵がついた証拠だと
思い、前向きに子育てしてきましたけど
目安はあくまで目安。
～か月までに
～歳までに
に振り回されてきたからこそ
今言えることは
世間のいう月齢や年齢ではなく
目の前の子供の成長年齢をしっかり見ること
これに尽きます
子育ての基準は、目の前の子供から探れ
ぼーっと生きてんじゃねーよ
ってチコちゃんに
叱られないように（笑）