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 こんばんは

よしだあきこです。

 

 少し前に

出張にて親子カラーセラピーを

練馬区のUさんのお宅でさせて頂きました。

 

 

 

 色を選ぶお子さんの姿が

とても愛らしくて。

写真撮り忘れましたが汗1

 

 弟が生まれたばかりのK君。

幼稚園の年長さんです。

 

 ママは下の子のお世話で大変ではありますが

日々上の子との関係も常に考えながらの

育児生活を送っていますウィンク

 

さてさて、K君。

弟が生まれても、特に赤ちゃん返りもなく

ママは大助かりだったそうです。

 

 だった・・・というのは

カラーを受けようと決めたあたりから

偶然にも、K君の赤ちゃん返りがでたとか汗

 

 まぁ、偶然であろうがなかろうが

今に向き合うことが大事ポイント。

 

 K君の選んだ色は

戸惑いと、不安と、恐れの色が並びました。

 

 だって、今まで両親の関心を全部ひきうけてきたのに

ここで、弟に全部もってかれちゃう感じだもんねぐすん

 

 下の子の成長が進めば進むほど

上の子は焦りを感じること自体は、自然のことです。

 

 親としては平等な育児をしたいと思うのが常。

ですが、実際にはなかなかそんなバランスのとれたことは

できないのも現状ですよね汗

 

 子供を愛するということは・・・

形式的なものではありませんし

子供を叱らないようにする、欲しがるものを与える

ということでもありません。

 

 子供の成長を心から願って

その成長をまんま受け止めること。

 

 そして、この世は思い通りにはいかないということも

少しずつ伝えていかないといけない。

 

 子供が本来親に求めているのは

心からの愛、心からの信頼、心からの安全、なのです。

 

 じゃあ、どうしたらいいのか・・・。

 

 親のコントロール力が強いと

自分の感情を抑圧することが多くなり

自分の気持ちを言えない子供になっていきます。

 

 なんせ、親のいうことを聞かないと

自分の命さえ危険だと思うほど、

子供は親を頼っていますから

親の考えるよいこを演じなければならず

その中で形成されていくのは

怒りや不満です。

 

 抑圧されている期間が長ければ長いほど

自分の本当の感情に気づきにくくなります。

 

 怒りの感情の裏側には「恐怖」があるといわれます。

 

 怒りは時に、人を傷つけ、自分をも傷つけます。

が、怒りの感情こそ、丁寧に扱わないと

抑圧された怒りの感情は、成長するにしたがって

違った形で目の前に現れてきます。

 

 

 子育ては、本当に深い。

 

 そして、目の前に起こる出来事は

自分の傷ついた心をいやすヒントになります!

 

 一見、つながりのないような出来事も

色を選ぶことで、点が線になりますよ(笑)

 

 UさんもK君が求めているものが

本当は何か、しっかり感じ取ったようです。

また数か月後に、お越しくださるとか。

 

 そのときを楽しみにしていますねウィンク

 

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