こんばんは
よしだあきこです。
今日は川崎大師で開催された
きらきら体験カフェ
大盛況にて終わりました。
ご来場してくださったみなさま
ありがとうございました。
レポは後日アップしまーす
さて、先日セッションさせて頂いたOさんとのお話で
1男1女の子育てについて
色を通して面白いことがわかりました。
Oさん自身は、姉妹で育った環境。
男の子の子育ては
想像もできないほど、自分の育ってきた
環境とは違いすぎて
なぜ?どうして?の連続だとか。
まぁ、そう感じることは
さして珍しくないと思います。
たとえ姉妹の子育てだとしても
自分の育った環境とまったく同じということは
ありえませんから
子供は子供の人生をすでに歩んでいるわけだし
そこに自分との違いをみつけて
小さな枠組みから少しずつはずれて
幅をきかせていく・・・のが子育ての醍醐味の1つもでありますしね。
セッションでは
「自分とは違う」とわかってはいても
「自分の枠組みの中に子育てをがっちりはめようとしている」ことが
色からばっちり、わかりました
これ、気づかない方が、割と多い。
かくいう私もですね
まさに子育てトラップともいうべき(勝手に命名)
罠にかかっていたことがあります。
長女の乳児子育て時代
右も左もわからず、
誰かに頼る気もなく(苦笑)
1人でもがいていたことが、ありました。
母親たるもの、自分の子供を
1人でしっかり育てなくては
っていうあれですよ、あれ。
毎日のお世話しかり
何が自分に足りないのか
どんなに時間を費やしても、ぐっすり眠る子でもなく
赤ちゃんて、もっとすやすや寝るものでは?
ずっと抱っこで、下におけないってどういうこと?
そんな出口のみえないトンネルにいるような
感覚で育児をしていた時期が、私にもあったんですよ
ここに1つのトラップがありました。
赤ちゃんだから、ぐっすり眠る
赤ちゃんだから、いうことを聞く
みたいな・・・ね。
加えて、産後はゆっくり休める…的な
とんでもないよ。
長女はただひたすら、生まれてきたこの世界を
謳歌していただけなのに
私自身はもうへとへとになっていたのです。
自分のもっていたイメージで
長女という人間をしっかり
みようともしないで、
世間一般的なイメージ先行で
育児をしようとしていたんですよ。
それがぐぐっと楽になったのは
下の子を妊娠してから・・・でしょうかね。
4年近く、もがいていました。
自分の作った小さな枠組みの中で(苦笑)
まぁ、そういう体験があるからこそ
今現在もタッチケアを通して
ママたちに触れ合う大切さを伝えていけるのだと
思うので。
人生、無駄はないな・・・と。
つまりは
みーーんな、それぞれの枠をもっていて
そこに子供を無理にはめこもうとしている人が
育児に悩みを抱えている
悩む傾向にあることが、わかっています。
はめこんでもいいんですよ。
あとからはずせば。
苦しいのは、型のあわないところへ
無理やりおしこもうとするから
不具合がでるんです。
まぁ、これは私の勝手な言い分ですが
不具合がでないのが一番だけど
でたらそこで修正すれば、いいと思っています。
こわいのは、ごり押し。
修正することが恥だとか
負けだとか、そういう感覚がある方は
ちょっとお気をつけあれ。
私たち親は
子供を育ててはいますが
子供の上にたっているわけではありません。
子供は小さな人なだけで
親が優位なわけではありません。
そんなOさん。
自分の枠は
「子供が生まれたらおうちで一緒にお人形で遊んで」を
イメージしていたそうです。
実際の子育ては、毎日が公園通い(爆)
でもね、考えてみて。
自分のイメージしていたものを超えて
子供は親に様々な体験をさせてくれるんですよ
こんなワンダーランドなところって
他にないんじゃないのかな。
楽天過ぎ?(笑)
色を通してOさんは
今後は自分の枠をとっぱらって
子供をあるがままに
受け止めることができそうだと
思ったそうです
できるかできないか。を先に考えるより
まずはやってみようっか
Oさん、ありがとー