こんばんは
よしだあきこです。
カラーセッションでは
話すつもりがなかったことを話してしまう・・・
という方が本当に・・・多いです。
私自身、カラーセッションのときは
普段とは違ったスイッチが入ります。
で、相手が話しやすい雰囲気は作っている
つもりですが、実際はよくわからない(苦笑)
基本的には
「訊こう!」という気持ちよりは
「聴こう!」です。
話したくないことは、言わなくていい。
これセッションの基本中の基本ですしね。
そして、自分がクライアントとして
セッションを受けるときは
身構えるというよりは
むしろ、めっちゃリラックスを心がけます。
話の展開がどうなるか
楽しみでさえ、ある。
クライアントではあるけれど
セラピストさんとどんな流れになっていくのか
どう共鳴していくのか・・・
共感はあるのか・・・
違和感はどれくらいあるのか・・・
「セッション」ってやっぱりフィーリングだよね
それがちょっと胸の奥にちくんとする
ことだったとしても。
そのタイミングで自分が手放せたことだとしたら
それはそれ、なので。
でも、ずーーっと蓋をしていた気持ちが
少しずつ顔をのぞかせたとき
無理はしないことが、原則です。
その流れを止めてもいいし
進めても、いい。
先日もクライアントさんのお話で
こんな言葉がありました。
「自分は何度か命を絶とうと思ったことがあります。
今想えば、なぜそんなことをというのが今の気持ちですが
当時はそれだけ、心が折れていた。
勇気がなかっただけかもしれないけれど
命を絶つことをやめて、本当によかったと。
今、自分がここに存在して、よしださんの話を聞けることに
とても幸せを感じています。
当時、私を支えてくれたのも
温かい言葉だったことを
カラーのセッションで思い出しました。
そう、自分の状況を詳しくは話していなかったけど
友達に本音は助けて!といいたくて
大丈夫!とメールを送っていたとき
友達は
「死にたいくらい辛いときは
いつでもメールしてきて。話くらいは聞けるから。
勘違いのメール送っていたらごめんね。
でも、遠慮は不要だから」
彼女とはあまり会えるほどの近さではないけど
何かあったときには、全力で私も彼女を支えたいと
思える存在なんです。
彼女が元気でいることが、自分の活力の1つなんです。
よしださんの存在も、その1つです。
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そんなお友達がいるって、幸せだよね
あなたにこうやって会えて本当によかった。
と思わずにはいられない、お話でした
私がこれからできることは
やっぱり、「話を聴くこと」くらいしかないのですが
目の前のクライアントさんの
話して頂けるお話に、今後も耳を傾けていきたいと思っています。
「人に歴史あり」
私は、その方の歩んできた歴史を聴くのが好きです。
未来を語る希望に満ちたその瞬間が好きです。
私にも・・・支えてくれる人たちがいます。
どん底に落ちそうなとき、聞いてくれる人が、私にもいます。
本当にありがたい
心から、出会ってくれて、ありがとう
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