こんばんは
よしだあきこです。
カナダ生まれのカラーセラピー
「センセーション」を随時行っています。
私自身が色に魅せられて
カラーセラピストになったのは2009年。
最初はイベントでセッションをする程度でした。
それが今ではセラピストスクールまで開講。
今後も「色の魅力」伝えていきたいなと思います
さて、先日
さいたま市からお越しくださったY様。
なんと、カラーセラピストさんでした
まあ実際大体わかるけど
自分のセラピーってやらない人も多いですね。
理由は、エゴが入っている可能性があるので
人の手を借りたいっていうのが心情かも。
ということで、私のもとへいらしてくださいました。
ネットで検索してくれたんだって。嬉しいね
まずは並んだボトル10本の中より
気になる色を6本選んで頂きました。
6本は選んだ順番で2本1組にして、
「過去」「現在」「未来」
とメッセージを紐解きます。
彼女の過去の色は
イエローとグリーンでした。
(実は最初の2本でほぼ全体がみえます)
イエローはキッズカラーと言われていて
単純に言うならば
「私をみて!」という意味が強い。
お話を伺っていくうちに
自分が親からあまり関心をもたれていなかったという
彼女の幼少期のさみしさがそこにでてきました。
なので「しっかりしなくちゃ」という
気持ちがとても強い。
グリーンは「真実の自分」なんていう
大きい意味もありますが
成長や調和といった意味も入っています。
そこからでてきた
「自分の子供に手を挙げてしまう」というお話。
私も出産するまでは
「自分の子供を叩く人がいる」
なんて信じられないと
思っていました
でも子育てに入って、そういう気持ちになること
そういうことって、特別じゃないってことが
よーくわかりました。
まぁ、だからといって「許される」ことではないけれど
「そういう気持ちになってやってしまった自分」を
少しずつ許してあげられるといいのかな。
そういう想いの裏とリンクしたイエロー。
まさに、ずばりな色です。
ちょっと話がずれますが
親に認めてもらいたくて「いい子」を演じる子がいます。
逆に何かというと問題を起こし手のかかる子がいます。
この違いってわかりますか
これ、実は根っこは同じなんです。
親に見て(認めて)ほしい自分。
いい子にしていれば親が自分を愛してくれる
悪いことをして親の気をひく
本来子供というものは、
存在するだけで愛されるべきもの
何ができて何ができないから×ではない。
親として子供と向き合うとき
年齢に関係なく、この土台となる部分は
大切にしていきたいなと私自身も強く思って
今も子育て真っ最中です。
Yさんのセッションに戻ります。
Yさんは一人で子育てをしようと
必死になっていました。
ご主人は稼ぎ頭。
自分もぎりぎりまで仕事をして
結果も残してきたので
自分にだってできるはず!
母親になったのだから
しっかりしなくちゃ
誰もが一度は強く思う決意。
でも、それって本当にいいこと
出産をするということと
母親になるということは別物だと私は思っています。
子育てが辛い→子供に手を挙げる→落ち込む
この悪循環から抜け出すには・・・。
まずは自分の「怒りの感情」を抑え込まないこと。
イライラしちゃいけないと思わないこと
自分の時間を奪いやがってくらい
思ったっていいし、叫んだっていい。
ご主人に助けてと言える自分になることが
彼女の課題でもありました。
「本当の自分の心の声から逃げないこと」
何でも自分でこなすかっこいい妻・母・嫁。
そういう概念捨てちゃってください(笑)
外の体裁を整えるのをやめると
ぐっと楽になりますよ
子供を産み、育てるということは
本来とても動物的な行為です。
理性というよりは「本能」で動く感じ。
子供を叩いていいことって何があります?
親がすっきりすることは躾ではないし
ちゃんと、しっかりしようとすればするほど
空回りしちゃうと思います。
子供が大事。
ママの気持ちも大事。
そんなお話を色のメッセージにのせて
伝えさせて頂きました。
色を上手に使って
日々の生活一歩ずつ進んでいってくださいね
いつでも人生の主役は「自分」なのだから。
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