こんばんは。
よしだあきこです。
台風接近迫る中
天気予報ばかり気になっています。
6日の美顔率講座、どうするべーーってね(苦笑)
えっと、10月ってなんだかいつも
切ない月。
10月1日は都民の日
2日は友人のお誕生日
3日は友人のお誕生日
そして4日の今日は・・・
母の命日です。
(ってたった4日間だけど、毎年おセンチになるのだ)
私の母は
平成5年10月4日に息を引き取りました。
がんでした。
もう亡くなって21年も経つのに
私は当時の感覚が抜けず
あれこれ背負ったまま、45歳を今年迎えちゃいました。
まあ、でもだいぶ抜けてきたんだけど。
人生は色々なことが同時進行で起こることも多々あるから
記憶が薄れつつも
逆に変な思い込みや勘違いとともに、思い出になっている場合があるなと
感じています。
私ね、母のときは特に
闘病メモを書いていたんだけど
(前年に父もなくなっています)
それが今年ひょっこりでてきてね
読み返したら、まあ、
とにかく、必死に生きていたんだなって
我ながら感心しちゃったわけ。
実はその闘病メモね
自費出版で本にしようと思っていたことがあって
原稿をしっかり作ってあったの。
今から17年くらい前のこと。
当時私は結婚したてで
仕事を退職して時間もあったので
原稿作りにいそしんでいたわけよ。
前もどこかで書いたけど
仕事をやめたら〇〇をやろう!ってこと
ほとんどやってきてる。
その原稿作りもその1つだったんだよね。
で、熊本から東京の出版会社へ
原稿を送って見積もりをとってもらって
あとは書類を書いて印鑑おして
入金したら、出版!
ってところまで行ったんだけど・・・
ぎりぎりのところで、やめちゃったんだ。
なぜかなー。
ま、ちょっと違うなって感じたからとしか言いようがないけど。
自分の直観は信じているので(笑)
後悔は全くない。
な原稿が今回でてきて
読んでて泣ける泣ける(爆)
親ってさ
一番近くて一番わからない存在だったような気がするけど
やっぱりそこから「いのちをつないでもらった」かと思うと
親子関係っておろそかにできないなって思うんだよね。
まぁ、子育てしてみると
わかることと、全くわからないことに遭遇する。
こんなとき、親だったらなんていうのかな
どうするのかなって思うこともあるけど
私は私の人生、私の世界観で親をしていくのだから
ま、それでいいんだよね。
そうそう、私の母は
着物が大好きで
遺品としてたくさん残っています。
いや、捨てられなくて、遺品になっちゃった口(爆)
もうすぐ処分しちゃうけど(笑)
その前に・・・
今年私は着付けを学んで
着物の楽しさを味わってみたよ。
親孝行できなかったなーって
ずっと思っていたけど
今私がらしく生きていくことこそが
一番の親孝行だよなと、感じてる。
着物に袖を通したら
なおさらそう感じることができたかな。
ま、なかなか思う通りには進まないけどね。
みなさんも、親との関係色々ある人多いけど
いい意味で無理なく、距離をもって
子供たちの未来につながるといいよね。
合掌。