夏の家族旅行<その1> の続きです。
早朝に起きて朝風呂を堪能し
朝食をたっぷり食べて、いざ出発
今回の旅の目的は・・・
「フォッサマグナとヒスイの海岸」へ行くこと
私はすっかり忘れていたのですが
あれは確か4月の日経新聞。
主人が長女と「ここ行きたいね~」と話していたことを
ふと思い出しました。
ってことで、私と次女はなんだかよくわからんが
ま、楽しそうということでワクワクしておりました
ヒスイはそう簡単に見つからないと聞いてはいたものの
似たような石があると、ついつい捕獲しておき
今回ほど、石を持ち帰ってきたことは今までにないくらいです
海もね~、とってもきれいでした
主人と子供たちはずっと海遊び。
私はずっと石探し
途中で長女も石探しに参戦。
長女は幼少時から「石」が大好き
いつも洋服のポケットに、石が入っていて
最近では福袋といえば、ストーン屋さんのばかり購入するほど
でも、さすがにヒスイは見つからないね~
夕方近くまで遊び
その後は
フォッサマグナって聞きなれない言葉だよね?
(私だけ??)
フォッサマグナとは、
ラテン語で「大きな溝」という意味のことらしいです。
これは糸魚川から静岡にいたる線ではなく
日本海側から太平洋側にかけて帯状に
存在する地域のことを指します。
ミュージアムでは地球の歴史を学べたり
ヒスイ文化について詳しく知ることができます。
また、糸魚川でとれる石はもちろん、
世界の石について
とてもわかりやすく展示されています。
私がもっとも驚いたのは
フォッサマグナを発見して名前をつけたのが
「ナウマン博士」だったということ
「ナウマンゾウ」の化石をみつけた、
あの、ナウマン博士だよ
2009年に糸魚川は日本発の世界ジオパークと認定され
いまに至ります。
ジオパークって24箇所くらいあるので、
またの機会に訪ねてみたいな~
余韻に浸りつつ、2泊目の宿へ向かいました。
2泊目はキューピッドバレイの
3階建てのロッジで、
4人で泊まるのには広すぎたかも
でも、木の香りがぷ~~~んといい感じでした
ここはゆきだるま温泉 という施設が近くにあり
せっかくのなので行くことに。
夕食後、温泉へダッシュ
お盆とはいえ、営業時間が短い山の奥地って感じでした
2泊とも食事は、なんといっても「コメ」がうまかった
新潟に住みたい(単純)
さて、翌日は帰路に着くのですが・・・
まっすぐ帰る我が家ではありません。
家につくまでが「旅行」なのです
まだつづく・・・。