大抵のことには驚かなくなった
アラフォーママのよしだあきこです。
なのですが・・・
先週末。
主人の実家へ着くなり、主人が裏から
「これなーーーーんだ」
といって連れてきた動物がおりました。
当たり前にように抱いてくるので
どこかで飼っていたのかと聞くと
裏の作業部屋(農家なので作業部屋がいくつかあるのです)
で鳴き声がするから覗いたら、いた。とのこと。
「たぬき、可愛いね~」
と皆でたぬき扱いをしていたのですが
その後ネットで検索すると
アライグマだったことが判明
アライグマが家に潜り込むって、もうびっくりでした
しかも、アライグマは感染症を持っていることが多く
子供を含め、直接触ることは避けるべしとのこと
その後主人にはしっかり洗浄してもらい
空いている小屋へ一時捕獲。
(空いている小屋があること自体すごいよね)
子供たちも遠目から眺めていました。
「このまま飼おう」
なんて話もあったのですが
色々調べると鳥獣保護の関係で
飼育はできないとのこと。
結局週明けに役所の職員がトラック2台で
捕獲にきたそうです。(お母さん談)
しかも・・・
役所の方が作業部屋へ近づくとまだ鳴き声がしたとか。
ただ、天井部分にいるようで
捕獲はできないと判断し
「巣立つのを待ってください」
と言われたそうです。
どうやらこのアライグマちゃん
兄弟姉妹がいたんですね。
(親はみえなかったようですよ)
アライグマ、ハクビシン、たぬきの3種類は
ここのところさいたま市ではかなりの数が捕獲されているようで
農作物をあらすため、農家にとっては大打撃。
でも共存していかないといけないのですよね。
色々調べてみると
ラスカルのような愛らしさは微塵も感じられなかったけど(笑)
野生のアライグマに会うなんていう体験は貴重でした