「悼む人」@名古屋に行ってきました | セラピーはakkoにおまかせ!

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 こんばんは。

向井理ファンのセラピスト、よしだあきこです。



 先日の日曜日に・・・

子供2人をお友達親子にお願いして・・・

名古屋まで行ってまいりましたn700系



 目的は、コレ

東京を皮切りに10月から始まった向井理主演の舞台

「悼む人」の名古屋公演を観に行ってきましたヤッホー




 えっとどーでもいいことを書きますとね・・・

 私9月から「向井理くんを生で見るぞ手」と決めて生活していました。

ら、10月にこちらで実現


 でもって元々12月に新潟へ行って「悼む人」を観る予定があるのですが

それよりも1ヶ月くらい早く、名古屋で実現しました、しかも前から8列目ですぜ。

さすがに肌の毛穴までは見えませんが、すぐ脇の通路を向井君が何度か通り

卒倒しそうになったことは内緒です。




 この舞台は5人芝居です。

向井理、小西真奈美、伊藤蘭、手塚とおる、真野恵里菜(敬称略)

個性のある役柄ではありましたが

原作を読んでいて、どう舞台化するのかとっても気になっていたのですが

見事に再現されていましたパチパチ




 向井くんの役は、今までにない感じの役柄で

人が亡くなった場所を新聞や人から聞いては

その場所へ実際に行って手を合わせる

つまり「悼む」行為をしながら旅をする青年役。


 とっても影を背負った役で、舞台が終わっても

まだ役から抜けていない雰囲気があり

さすがプロだ!と感動したことは言うまでもありません。

(でも今回本当に驚いたのは小西真奈美さんでした、女優魂みました)




 私ね、原作読み始めたとき、すぐ引き込まれました。

自分にもちょっと似たような感覚があるので・・・。



 「人が亡くなる」って基本的には・・・

身近の死が一番悲しいし、辛い。

それがいいとか悪いとか理屈じゃなくて、そう。


 ただ、この「悼む人」が投げかけるメッセージは

「亡くなる人に手を合わせる」ことに

凶悪犯も事故死も病死も全く関係ないといった深いもの。



 「悼む人」が死者を悼む際のキーワードに




「その人が誰に愛され、誰を愛し

        どんなことで感謝されたか」



 というのがあります。

そして独特のポーズで「悼む行為」を行う。



 とても・・・神聖な舞台でしたキラキラ



 今回の名古屋行き。

もちろん私の力ではどーにもできないことだらけで

主人の協力、子供たちの協力、お友達のサポート

チケットの手配やらなんやかんや・・・Thank you!



 もう、感謝という言葉しかでてこないことだらけでした泣




 叶うならもう一度観たいなぁ~。

と人は欲の塊ですが(笑)

本当にありがとうドキドキ



 今ある、いのち、大切にします。



 ふと思い出しましたが、今日は父親の誕生日です。

生きていれば83歳。



 しょーもない父親だとずっと思ってきたけれど(苦笑)

そんな父親も

「誰かを愛し、誰かに愛され、誰かに感謝されていた」んだろうなと思うと

なんだかココロが温かくなります。



 自分を使い切って、人生の幕を閉じられるといいな・・・。

と深く深く・・・思います。