こんばんは
よしだあきこです。
先日、以前からセッションのご希望を頂いていた
Mさんがお越しくださいました
「とっても楽しみにしていたんです
」
と、にこやかなMさんでしたが
私にはどことなく、どんよりされているような気がしていました。
セッションに入り、１０本並んだボトルから６本選んで頂きます。
並ぶボトルの順番をみている時点では
私のスイッチは入っていません
「では、始めましょう」
スイッチオンです
Mさんはお仕事のことについて
かなり迷っているようでした。
正確に言いますと・・・
答えはでているのですが
その答えに向かって自分が動くのがちょっと面倒だったり
誰かに迷惑をかけてしまうことだったり
責任を途中で投げ出してしまうことだったり
と言った理由において、その想いを封印しようと必死になっていることが
ボトルからわかりました。
いつもお話するのですが
セッションでボトルのメッセージをお伝えしている時点では
私の主観は一切入りません。
その後いくつか質問をさせて頂き、
気づいたことは、相手が受け取れないどんなに辛いことでも
お伝えはいたします。
あ、でもね・・・今までのべ200人以上のセッションをしていますが
大抵は、皆さん、自分で気づいている方が多いんですよね。
私もそうですが
誰かに最後のひと押しを押してもらいたい
確認したい
そう言ってもらいたい
なんてこともありますよね。
まぁ、いずれにしても
クライアントさんが気づいてどうされるかは
私の問題ではないので、そっと見守るだけ・・・です
Mさんも、答えをもって今後どう動かれるのか・・・・
そっと見守りたいと思います
帰り道、笑顔で
「噂には聞いていましたが、
本当にすっきりしました
」
と言って頂き、こちらも嬉しかったです。
ついつい人は「考える」ということが出来てしまう分
物事を複雑化させてしまう癖があるようです。
（私も考えすぎな時があります、苦笑）
でも、大切なことは実はとってもシンプルなんですよね
Mさん、いらしてくださり
ありがとうございました
