おはようございます。
セラピストのよしだあきこです。
今朝は長女10歳とひと悶着あり
お互い気分が優れない朝を迎えました。
きっかけは
私が以前作った手作りかばん。
昨日お休みをしていた次女が
長女の部屋で遊んでいた際にひっぱりだしたかばんが
今朝部屋のど真ん中に落ちていました。
そのかばんは、数年前に私が長女のために作ったもの。
といっても次女のカバンをつくる機会があり
それをみていた長女が、自分も作って欲しいというので
作ったもの。
余り布ではあったけど、時間をかけて作ったのもの。
そのかばんが粗末にされているのを、目の当たりにした今朝。
私は長女に聞きました。
「このかばん、使わないの?いらないなら誰かにあげるとか・・・」
というと
「使わないな~。名前も入ってるからあげるっていってもさぁ~」
と面倒くさそうに言われ、カチンときた
確かにフェルトで名前をいれてしまったし
お友達にあげることはできません。
が、しかしその態度に腹がたったのは言うまでもありません。
そこですかさず次女が登場。
「私が使うから」と。
それを聞いて、私自身も名前の部分をその場でとりはずし
「使ってくれるの?ありがとう」と次女へ渡しました。
長女は学校へ行く時間となり
むっとした態度のまま学校へ行きました。
ベランダから後ろ姿を眺めてみると
最後の最後(見えなくなるぎりぎりライン)で振り向いて
大きく手を振っていました
そこで手を振る気持ちになったことも、切り替えができるようになった証でも
あるんだけど、やっぱりココロの奥にこういう出来事って澱むので
帰宅したら、気持ちの清算をしっかりしようと思っています。
きっかけはなんであれ
気持ちが揺さぶられるのには、理由があります。
今回私の気持ちは
使ってほしかった
粗末にしてほしくなかった
その期待がかなわず、さみしい
というのが本当の部分です。
でも私のとった態度は(口にはだしていないにせよ)
長女の名前をとりさり、次女へかばんを渡す行為。
これは長女としては、自分を否定されたと思うでしょう。
それは誤解だということを、きちんと伝えようと思います。
小さなことだけど、私が大事にしていきたい部分だから。
みなさまも、ステキな1日を