おはようございます。
セラピストのよしだあきこです
今日も快晴、紫外線には気を付けましょう
さて、以前書いたこちらの記事
反響がかなりありまして、嬉しい限りです。
誤解のないように申しますと・・・
忘れ物を届けることが悪いこと
だと言っているわけではありません。
(そして、いい・悪いで判断すべきことでもないと思っています)
ただ、常に「それは誰の問題か」と区切る癖?をつけておくと
子供の反抗期や人間関係(親子・パートナー・他人)
で悩むことがぐっと減るであろうということです。
実はね・・・先日長女が久しぶりに上履きを忘れて学校へ行きました
自宅を出て、数分後、携帯電話がなり、長女が上履きを忘れたことを私自身
知りました。
電話をくれたのは、長女が毎朝一緒に登校しているお子さんのママ
彼女は我が家が子供の忘れ物を届けないのを知っています。
「○○(長女)がね、上履き忘れちゃったんだって。
無理かもしれないけれど、いちおお母さんに電話しておいて。
と頼まれたから電話しました。」
笑える~
長女は私が持ってきてはくれないかもしれないけれど
やるだけのことはやってみようと一瞬で思ったのでしょうね
そこで私も考えました。
というか、仕事でちょうどその日は学校の前を通る予定だったので
このタイミングを利用しようと思い、素直に上履きを届けましたよ。
その後学校から帰宅して、長女が開口一番。
「おかあさん、今日上履き持ってきてくれて、ありがとう
おかあさんなら持ってきてくれると思ったよ。嬉しかった」
と言いました。
私はそれを静かに聞いていました。
「持ってきてくれると思った?」
なるほど、お友達のママに電話してもらったこともあり
持ってきてくれる確率があがることを考えていたのね~と感心。
で、そこで一言。
「今度忘れたら、どうなると思う
またお母さんが届けると思う」
「いや、もう今度はないでしょ。忘れないように気をつけるしか。」
「正解
」
育児には、どれが正解なんて、ありません。
でも、どうしたら目の前の子供が自立に向けて歩き出せるか
親としてこの視点だけは、今後もはずせないと、日々感じています
因みに長女、最後に言いました。
「上履きがなくてもね、困らないんだ、本当は」だって
親はいつでも子供に試されていますね