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今日は雪降る中、ベビマ養成講座の授業 も
順調に終わり午後を迎えました
ベビーマッサージセラピスト養成講座 は全15時間の
授業時間が設けられているのですが、
その中にベビマの基礎知識や理論や実技がほどよいバランスで
ちりばめられています。
今日の授業はベビーマッサージの基礎知識編。
ベビマの目的や効果のお話からタッチコミュニケーションの
奥深さについての授業です。
テキストに沿って授業は着々と進み・・・・・・
ません
いやもちろんテキストにそって授業はしますが、
その中でちょっとした説明の補足など事例を使って
わかりやすいようにお話させて頂きます。
生徒のくすのきさん 、
質問があふれんばかりといった感じでした
ひととおり説明が終わったら、「今だ!」といったノリで
質問が飛んできました
彼女のお子さんに対する姿勢にはいつも頭が下がります。
ベビマの授業は自分の子育てを振り返る入り口なので
すっかり彼女も振り返りを始めていました。
どんな子育てを自分はしていきたいか。
この問いは母親ならば一生背負っていく課題なのかもしれません。
母親の生き方や価値観、育ってきた環境が
知らず知らず子育てに投影されていくことを
私達はもう少し意識をしたほうがいい。
などと帰り道、雪道を慎重に運転しながら考えていました
と、今日読んだ本で目にとまった言葉があるのでシェアさせていただきます。
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私たちの命は
母である女性が
自分の命をけずり
命がけで産みだしてくれた時から
「いつか必ず死ぬ」
ということだけが決まって生まれてきました
そして人は
生きるために生まれてきます
誰かに愛されるために生まれてきます
誰かを愛するために生まれてきます
そして人間になります
人は、そこにいるだけで価値があります
母親の命をいただいて
つないでいく命を
私たちは懸命に育んでいくのです
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ベビーマッサージの効果は色々あります。
夜泣きやぐずりの軽減、便秘解消、免疫力アップなどなどなど。
でもまずはママやパパの手でもっとも伝えて欲しいことがあります。
「生まれてきてくれてありがとう」という想いです
日々の生活の中でベビマを取り入れて
その「愛された記憶」が子供の生きる喜ぶを育むサポートなるように、
今後も沢山のママたちにお教室やスクールで
ベビーマッサージの良さを、よしだなりにお伝えさせて頂きます