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本日から明日まで長女の小学校は学校公開なので
午前中は仕事などは入れずに準備
が、しかしその分午後がばったばたなのですが
それもまた楽し
で、今日は予想はしていたのですが・・・
「道徳」の授業で・・・涙しちゃいました
というのも、先週担任から
「道徳の時間に自分の命の大切さを知ってもらうために
お母さんが書いた手紙を生徒自身に読んでもらい、感想を言ってもらうため
お子さんが生まれた日のことなどを手紙に託してください」
というお達しがあり、子供に内緒で手紙を書き、中身をみないように伝えて
担任に渡してもらうという大行事？があったのです
もうさ～、この時点で涙でるっしょ～
母親になると涙腺弱くなるわな～。なは。
で、授業が何もなかったかのように始まり
後半にさしかかり、
先生が全員に親からの手紙を配りだす・・・。
「中身を読んで感想を書いてくださいね」と先生はさらり言う。
うちの長女、教卓前の一番前に座っております。
ん？背中が震えていないか？？
ま、まずいって、やっぱりきてる・・・
知る人ぞ知る、わが娘、感受性の強いお子でございます
そして先生に肩を叩かれる長女。その時先生が何か耳打ちしたのをみた私。
い、いやな予感
「では感想を言ってもらいましょう、ではよしださん
」
予感的中
真っ赤な目をした長女が壇上にあがり
プリントで顔を隠しながら
「自分を大事にひてくれるのは、
おとうはん、おかあはんだと知りまひた、ひっく」
その姿に保護者（特にお母さん達）目元を一気におさえだす
ついでに私もうるうるしちゃったぢゃないか～。
誰だよ、こんなかわいい娘を産んだのは
って私か、でへ
その後休み時間に突入しても長女は泣き止まず
周りの保護者の方たちに私も囲まれてしまい・・・
「よしださん、なんて書いたの
どうしたらあんなに素直に育つの」
「いや～、普通に生年月日とか書いたんだけど・・・
まぁ生まれてきてくれてありがとうって言葉がよかったのかも」
なんでか文章を公開しないといけなくなった私。
「しばらくはあの手紙で、素直だろうね」
「あ、なるほど、そういう視点もありか・・・」
っておい
明日も学校公開、なんだか行きづらいなぁ～（笑）