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おはようございます。
セラピストのよしだあきこです。
昨日は人間ドックがあり
新宿の街を歩いていたのですが
日差しが強くて、驚きましたね。
この時期子連れで外出するときにも
ママだけでなく、
是非お子さんにもケアしてほしいなと思います。
UV化粧品を購入するときについている
紫外線のPA表示やSPFの意味、ご存知ですか
紫外線にはいくつか種類があるのですが
その中でもUVAとUVBから肌を守ることが大切となります。
よくあるPA表示。
これはUVAを防ぐ効果を表す目安です。
PA+ UV防止効果がある
PA++ UV防止効果がかなりある
PA+++ UV防止効果が非常にある
PA++++ UV防止効果が極めて高い
UVAは年間を通して降り注ぎ、肌の奥にまで達し
シミやそばかす、シワ、肌のダメージ原因となる紫外線のこと。
余談ですが、この研究は日本が世界のさきがけなんですって
1996年から表示がはじまったものですが、PAは+であらわされて
プラス4個が最高で、A波を最も防ぎます。
次にUVBを防ぐにはSPFの値が大事です。
数字が大きいほうが、効果が高いのは確かですが
日常生活の予防でしたら、
SPF20くらいでいいかなと個人的には思います。
日本化粧品工業連合会のページ もよかったら参考にしてみてね。
けど、日焼けの仕方にも個人差があります。
例えば、我が家の場合は
私と次女・・・赤くなって少しずつ茶色から黒くなる
主人・・・赤くなるがすぐ黒くなる
長女・・・すぐ黒くなる
なので、UV化粧品の選び方それぞれ変わります。
赤くならずに黒くなりやすいタイプは
UVAでダメージを受けやすいので
PAの+表示が多いものをセレクト。
赤くなりやすいタイプはUVBの影響を受けやすいので
SPF値の高いものをセレクト。
とはいえ、赤くヒリヒリする場合はとにかく冷やすことが大切ですね。
それでも腫れがひかないときは皮膚科などの受診をお勧めします。
外用薬(塗り薬)をもらうっていうのも手ですよね。
因みに次女と私がこちらのタイプ。
日焼けをしないようにこころがけてもしてしまった場合は
すぐ保冷剤で冷やしています。
黒っぽく色が残ってしまった場合は、自然に色がひくのを待つか
食べ物からっていう手があります。
うちの長女と主人はこちらのタイプ。(笑)
そういえば、昔きゅうりパックやレモンパックを
私の姉がしていました
一見それはよさそうに思えますけど、
特にレモンなどには光毒性を持つ成分が
含まれているので、注意が必要です
雨や曇りの日、夕方も油断は禁物ですよ
曇は晴れのときの65%
雨でも20%
の紫外線が地表に届いていると言われています
赤ちゃんのスキンケア も参考にしてくださいね
最後に・・・ちょっと余談?ですが
男性が女性を見るときに一番注目する部分が
脚や胸ではなく、「肌」だと言われています。
(これこそ個人差あるよね)
一番手を抜きやすい、お肌のお手入れ。
ちょこっとした意識やケアで、保つことができます。
ママになっても、中から外から、きれいでいたいものですね
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