LAPARTY.JP

2週間更新できませんでした。すみません。1週間の春休み中に無謀にもチャリでLAからSDまでの一人旅を決行し、見事達成したはいいものの帰ってきてからのやることの多さに相当てんぱってる僕です。



そんなこんなでゆるーい2ヶ月間の休みをカリフォルニアで満喫しているうちにとうとう始まった大学での授業。といってもほとんどの大学生はにとっては3ヵ月の超長期夏休みが始まったばっか。僕が受けたのはサマーセッションといって夏休み集中講座みたいな感じの短いモノ。うわ。なんか進研ゼミみたい…。笑 なので受けられる授業も限られていたんですね。

ホントは速攻でレコーディングの授業を取りたかったんですが夏にはそれも開講していなく。しょうがなく別の一般教養を取りました。まあいずれ4年制大学に編入する為に必要なので時間の無駄ではないのは確か。それにもう初めてのアメリカでの授業だったんで意気込んで挑んだわけです。

そんな中で受けた授業の一つに「History of Rock 'n' Roll」というなんともふざけた名前の授業があったんですね。まあ取りますよね。めっちゃ面白そうだし。というかこんな授業も卒業とか編入の単位に使えちゃうんだーとしょっぱなからアメリカの器のでかさに感動。笑



が。そこでもう一発目からカルチャーショック。



おお。意外と英語分かるぞとか思いながら。1年英語を勉強した専門学校に感謝しながら。まあなんとか授業をこなすわけです。言ってみれば僕もバンドやっていた人間ですから。ギターキッズだったわけですから。ある程度ロックについての知識はあると自信があったわけです。



が。こっちの学生はもう比にならないくらい音楽を物凄い知っている。



しかもそいつらは別に音楽専攻とかじゃないんです。普通に他のこと勉強してる学生でもものっそい古い音楽までことごとく知ってるんです。「そりゃアメリカに生まれた時から住んでるんだから知ってるの当たり前じゃね?」と自分で自分を慰めようとも試みましたが。笑 でも普通カントリーとかブルースとかそんなとこまで音楽聴くか?と。曲名からアーティストまで全部知ってらっしゃるんですねー。僕日本住んでましたがフォークとか演歌とか全然知らないっすよ?と。

こっちでの音楽って日本のそれとはなんか存在のでかさが違うのかなーと。僕は本当にまだまだ学ばなきゃいけないことがたくさんあるなーと。早速アメリカでの洗礼を受けた19歳の夏でした。





Stability or Possibility

音楽プロデューサーを目指しLAを舞台に日々奮闘する一人の日本人学生のリアルタイム成長記録

プロフィール
名前: 大和
性別: 男
年齢: 20
出身: 東京
職業: 学生(Citrus College / Audio Recording Technology & Business Major)
特徴: テンパです。なで肩です。背高いです。

プロデューサー
レコーディングエンジニア
コンポーザー
アレンジャー

お仕事募集中です。一緒に働かせて下さい。一緒に成長させて下さい。

http://www.myspace.com/yamatokaneko