というわけで前回お伝えしたホリプロのオーディションをチェックしてきました。
場所は一部では東京24区目ともよばれるほど日本人の多く住むLAの南に位置するトーランスのとなりLomitaにあるAwakeningというカフェで行われました。
客層はやはり日本人が95%ぐらいでしたが150人のキャパシティーのお店がいっぱいになるほどの盛況でした。
DJ Oggy率いるYellow starはT SpiceのユニークなハイトーンrapとソウルフルなEmi Kasaiの歌声が、Oggyの放つグルーブによって一つになり、確実に1曲ごとに観客を盛り上げていました。
MAYUはそのギターの弾き語りスタイルがとても新鮮で、ソフトでフレッシュな歌声に後ろで静かに流れるギターの音がその場の雰囲気(coffee house)にピッタリして、思わず観客全員手拍子をしながら聞き入っていました。
ビジュアル系を敬愛するというアメリカ人バンドのL2Dは、唯一日本人のギターをのぞいて全員アメリカ人にもかかわらずそのサウンドはまさに日本のビジュアル系。個人的には見かけももっと派手にビジュアル系をしてほしかったなぁと思ったりしましたが、この時点でお店は超満杯。やはり最近ビジュアル系はアメリカで強いですね。
残念ながら1組見逃してしまったのですが、このオーディションの結果は4月のラララというフリーペーパーにのるそうです。




