こんばんは、シニアファッションアドバイザーのあずま真紀です
ご訪問ありがとうございます
今日は、
綿（コットン）100パーセントの洋服と
綿95パーセント+ポリウレタン5パーセントの洋服の
違いについて書きます
まず、ポリウレタンとはどう言った素材なのか？
合成繊維の１つで、
ゴムのように弾力性に優れています。
（引っ張ると5〜7倍伸びるという情報も）
単独で使われる事はほとんど無く、
生地に伸縮性を出す目的で、数パーセント混ざっている事が多いです。
次に、綿素材とはどういった素材なのか？
夏用の綿素材の服の特徴は過去記事でまとめてありますので、是非参考にして下さい
↓
↓過去記事にも記載ありますが、
綿は
汗を吸ってくれる
涼しい
肌触りが良い
などの特徴があります。
そして同じ綿素材でも、
織りで出来た生地は伸縮性がなく、
編みで出来た生地は伸縮性があります
織物の糸の流れは↓（下手ですみません💦）
編物の糸の流れは↓
綿100パーセントと言うと、
ワイシャツのように伸びない生地という印象をお持ちの方も多いかと思いますが、
実は綿100パーセントでも「編んで」作られている生地は、結構伸びます
しかし、そこに5パーセントのポリウレタンが混ざる事によって・・・
更にグィーンと伸びるようになり、
コシのある伸縮性が生まれるんです
しかも、この伸縮性のお陰でシワも出来ずらくなります
その為、
綿95%
ポリウレタン5%
の生地は、
綿100パーセントの良さはそのままで、
伸縮性がアップする、
まさに良いとこどりの生地です
しかし、デメリットが１つ・・・。
ポリウレタンは熱や水分に弱く、経年劣化しやすいという特徴があるのです
（伸縮性が無くなってデロデロになってしまう事もあるそうです）
）ただ、私の家にある服を色々チェックしてみましたが、
ポリウレタン5パーセント配合の物はとっても多く、
その中には数年前〜古いものだと10年以上前に購入した服もいくつもありますが、
不自然に劣化しているようなものは一つもありませんでした
個人的な見解としては、
ポリウレタンが5パーセント程混ざっているだけなら
そこまで経年劣化を気にしなくても良いのかな？と思いますが、
今後も詳しく調べて行きたいと思います
さて、
ただ今店内にあります
綿95パーセント＋ポリウレタン5パーセントの
オススメ商品はこちらです！↓
プリントＴシャツ
なんと¥1900+tax！！
生地はしっかり厚みがあり、プリント部分も柔らかい。
このクオリティでこの値段？と驚くプライス設定です
入荷直後から大人気でどんどん在庫が少なくなっていっております
色んな柄があります
このプライスなら、1日に何回でも着替えられちゃいますね！笑
ちょっとしたプレゼントにもオススメです✨