～2019年12月19日(木) in 神戸
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「和黒」さんで…
神戸牛のステーキランチを楽しんだあとは…
フロインドリーブの本店へ。
私…「フロインドリーブ」のハート型のパイ（みみ）好きなんだけど…
自分で買うことは殆どないし…
買うっていうと、大丸神戸。
なので本店行ったことないんだよね。
一緒に行った行ったお友達が
とっても素敵なところよーっていうから…
ワクワクしながらお店へ。
「和黒」さんからは歩いて…10分位だったかな。
素敵な建物が現れました～。
教会みたいな建物で素敵～。
…って思っていたら元教会でした。
こちらの建物は、旧神戸ユニオン教会。
元々あったお店は阪神淡路大震災の際に全壊。
その後同じく震災被害を受けた神戸ユニオン教会を
フロインドリーブが買い取って修復し、
ショップとカフェのあるベーカリーとして改装し、
1999年に再開したんだそうです。
ちなみに…神戸ユニオン教会
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏の設計で
1929年に竣工されました。
現在は国の登録有形文化財となっています。
入口です。
中へ入って…
階段を上がって2階がカフェ。
何か美味しいものあるかな～
…なーんてワクワクしながら行ってみると…
んっ
何これ
ガーン。😨
本日のケーキは完売って…（号泣）
ここがかつての礼拝堂だったカフェねー。
今回は残念だったけど…
いずれここ…リベンジするわー。（笑）
1階はベーカリショップ。
ご一緒したお友達は何やら買い込んでいましたが…
私は…珍しく何も購入せず。
だって…
欲しいものは殆ど売り切れでなかったんだもん。
小みみでもあれば買ったんだけどねっ。
余談ですが…
フロインドリープの創業者の
「ハインリッヒ・フロインドリーブ」さん…
神戸でお店を開店させる前は、
第一次世界大戦中に日本軍の捕虜となり、
日本のドイツ捕虜収容所（名古屋俘虜収容所）で
終戦迎え、
翌年に敷島製パン株式会社の初代技師長に就任し
1921年まで技術面の全ての指揮を任されていた
そうです。
今Pasco（敷島製パン）があるのは
彼のおかげかしらねー。
あっ
もしかして…
名古屋にPasco（敷島製パン）や
フジパンがあるのって…
ドイツ捕虜収容所があったからかも。
話は変わりますが…
神戸のおじさんってカッコいいねー。
驚くほどスマートに「写真撮りましょう」って。
なかなかあんな風には言えないなぁ～。
やっぱ…神戸に住んでるおじさんは違うねー。