2011 フランスへの旅 5. ジェルブロワ | ラヴィデミコ

2011 フランスへの旅 5. ジェルブロワ




3日目のつづきです。



   







風は強いものの、

晴れて気温があがってきた中でブロカント見物をし、

若干つかれてきたので。






次なる目的地、ジェルブロワへ行って

ゆっくりしようということになりました。






ジェルブロワに行くのはこれで3回目かな?

一回目はこちら

二回目は、去年スクーターで通っただけ。




フランスの美しい村の一つで、

バラのきれいなすてきな場所です。




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ちょうど季節的にも、バラが満開。




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ところどころで小さな展覧会をやっていたり。



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雰囲気のある素敵なカフェがあったり。



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心癒される空気に包まれています。






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少し高台になっているところに、

羊が放牧されている見晴しのいい場所があったので

ここに敷物をしいてごろ~ん。



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う~んきもちいい 音譜






自然の中で何もせず横になるって

ほんとうに贅沢な時間。




パリのような街中でも

公園や芝生があればどこでもねっころがる(!?)

フランス人にとってはあたりまえのことかもしれませんが

東京に住んでいるとこういう時間の過ごし方はまれ。



お金をかけずとも、

こういうところで本を読んだり

おしゃべりしたり

ほんとに寝ちゃったり(・・・は、危険?)









と、向こうから小さな女の子とお母さんが歩いてきました。




横たわるあたしたちを見て、女の子は突然

芝生の上に寝っころがりました。

まねっこです 笑


お母さんがいくら急かしても

なかなか起き上がらない。


「2歳にしてこれよ!」とお母さんも笑ってました。



うーんフランス人、こうやって育っていくのね・・・













ウサギ










家路につく前に、

ジェルブロワ近くに住んでいる

彼の幼なじみのお宅を訪問。




実はこの訪問に、若干緊張していたあたし。




ハイ、自分の語学力のなさについての不安です・・・





台風





いつも、彼のお友達やほかのフランス人に囲まれたときに

会話に入っていけないさみしさとくやしさを感じていて。


だからこそ、そのくやしさを語学習得のバネにすればいいとは思うのですが

日本で日々忙しく過ごしているのをいいわけに

なかなか向上しないフランス語力・・・







やっぱり、この日もこの壁にぶちあたりました。







言葉の問題関係なく、どこにいっても大丈夫な

超オープンマインドの人もいますが、

あたしはそのタイプではありません・・・


言葉の壁にさえぎられて、

ついおとなしーくなってしまいます・・・



それがくやしいし、なさけない。





日本語だったら、あたしだってもっと社交性あるのにーーー!!!





って思ってしまう。






なんだか疲れも手伝って

あとでちょっとだけ涙もでてきちゃったり。






しょぼん






はー。


この壁を今より少しでも低くすることがいつかできるんだろうか・・・




自分の今後を考える意味でも、

今のあたしの中ではけっこう大きな問題。

語学のことだけじゃなく、いろいろ、いろいろ・・・







この日の晩御飯は(例によってすべて彼が用意)

お昼のソーセージの残りと、煮たレンズ豆と、サラダ。

と、デザートに、お昼のケーキと一緒に買ってきていたマカロン。






おなかがふくれると、ちょっと元気回復。 にひひ






明日からノルマンディーへ小旅行に出かけるので、

今日はもう寝なきゃ!!






そう、落ち込んでいる暇はありません。


せっかくのバカンス、たのしまなきゃね。








星








6へつづく・・・