2011 フランスへの旅  2. 到着 | ラヴィデミコ

2011 フランスへの旅  2. 到着






出国前のドタバタっぷりに

若干放心状態で飛行機の座席におさまったあたし。







乗れてよかった・・・・







パンダ   DASH!










さすがに疲れていたのか

離陸前後はうとうと・・・



と、ドリンク&おつまみが配られ始めました。





えっ

なくなったとおもってたのに・・・!目






年末に搭乗時 、いきなり食事から始まって

「経費削減!?」と思っていたのですが、

あれはなんだったんだろう・・・




何にしろ、復活してよかった音譜






そしてごはん。



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豚の角煮弁当 ブタ



ここで食べておかねば後でおなかすく!!

と思い、もりもり。




が、

食後に予想外のハーゲンダッツのアイス配布! ソフトクリーム




え~アイスも復活??

やはり改善したのだろうか・・・

か、乗る便によるのだろうか・・・




うれしいですけど、おなかいっぱいだったので

がんばって食べました。




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CAのみなさまの胸にも、この文言のはいったバッチが光っておりました。












行きの飛行機はあまり眠れないので

映画は三本鑑賞。


「ジュリエットからの手紙」


(主演の女の子がかわいい&ヴェローナの街並みがきれい。

ガエルガルシアベルナルの役どころが残念すぎる。)


「抱きたいカンケイ」


(なんといっても、アシュトン・カッチャーの実家で飼われていた

白い子犬がかわいすぎた!!)


「塔の上のラプンツェル」


(ディズニー王道の、ミュージカル仕立てプリンセスもの。

とにかくCG映像がキレイです)



どれも、わりとおもしろくて満足。






到着前の軽食は、恒例ホットドッグ



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さ~あと少しで到着だ!!!









飛行機










降り立った5か月ぶりのシャルル・ド・ゴールは

湿気のないひんやり感と香水の匂い。






また来てしまった・・・   かお






いくら彼がいるとはいえ、

半年スパンで海外は、あたしにとってけっこうすごいこと。

こんなフランスばっか来てていいのかね・・・ 







おそらく最終の預け荷物であったためか

ほぼ一番に近い順番で出てきたスーツケース。


CDGではほとんど待ったためしがないんですよね~

いつもかなり最初の方に出てくる。

いつも預けるのが遅いのかしらん・・・ 汗







いつもどおり、彼は迎えになんて来てくれませんので

RERで一人パリへ向かいまーす 地下鉄


飛行機であれだけいた日本人が、

パリへ行くRERにはほとんど見当たらない。

みんなバスとか送迎とかなのかな。





空港駅でけっこう待ったので、彼に予告していたよりは

だいぶ遅れて到着。





あ~着けてよかった~ ニコニコ


(乗り遅れそうになったことは、なんとなく彼にはないしょ 笑 )









18時すぎてもまだまだ明るい、

夏時間のパリ晴れ



家にいるのももったいないので、

とりあえず、近くをお散歩することにしました。




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オ・ラパン・アジル Au Lapin Agile



かつてピアフも出演していたという老舗シャンソニエ。

ピンクとグリーンが基調のかわいらしい建物。


この目の前に、パリで唯一の小さな小さなぶどう畑があります ぶどう


(人物抜きの写真がない ドクロ



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犬と、石畳と、路上駐車。


これぞパリ。




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モンマルトルには、こういうフォトジェニックな小さなお店やレストランがたくさん。


坂道沿いなので、ふと振り返るとパリの街が一望できたりして、

クラシックで、肩肘のはらないパリ散歩を楽しむにはうってつけの場所だと思います。





途中、


「パリで一番のブーランジェリーに行こう!」食パン


と彼が立ち寄ったのがココ。




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オ・ルヴァン・ダンタン Au Levain D'Antan


6 rue des Abbesses 75018



アベス駅にほど近い、青いファサードが鮮やかなパン屋さん。



「あ、ここ知ってる!

今年のコンクールの一位のとこでしょ合格



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わ~いさっそくおいしいバゲットにありつけるとは ニコニコ



ひっきりなしにお客さんが訪れる店内には、

おいしそうなパティスリーもずらり。



バゲットの他に、

私はタルト・オ・シトロンを、彼はカフェエクレアを買いました。





歩きながら、焼き立て、かりかり、もちもちのバゲットをもぐもぐ。




・・する彼に、おすそわけをもらいあたしももぐもぐ 笑





この、歩きながら買いたてのバゲットを食べるという芸当(?)は、

たぶん住んでみないと自然には身につかないと思う行動のひとつ。


だって、日本だったら、

買ったパンをそのまま食べ歩きしてる人がいたら、


「よっぽどおなかすいてたのね・・・」


とか、思いませんか!??


よく食べ盛りの男子中高生はやってますけど、

普通の大人はあまりやらない行動ですよね??




でも、なぜかフランス人がやっているのを見ても、

お行儀が悪いとは思わないフシギ。


そりゃあ焼き立てのバゲットは、一秒でも早く食べた方が

おいしいに決まってますもんね。





とはいえ、積極的にもぐもぐするには

まだまだ修行がたりないあたしです 笑








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途中、野外ステージで演劇が行われていました。


こんなところもさすが芸術の街。




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青空の下のサクレ・クールはひさしぶり。



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少し歩き疲れたので、

坂道をちょっと下ったところにあるカフェのテラスで赤ワインを一杯。 ワイン



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(微妙な写真しかなくてすみません・・)



最近全然飲んでなかったから

ワインがおいしい!!



あ~バカンスだわ キラキラ




と、実感するのがこういう瞬間。


このときすでに21時くらいだったのですが、

日が長いので遅い時間までだらだらできるのもバカンス気分を盛り上げます。




今日は、疲れているし、

そんなにおなかもすいてないので(私は)

おうちごはんにすることに。




帰る前に、モノプリで食料調達。



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フランスの野菜は、とにかく大きい。






今日の晩ごはんは


トマトとモッツァレラチーズをオリーブオイルとバルサミコ酢であえたサラダと


あと、



あと、





・・・






かに座






到着当日に何を食べたか。




この問題にここ数日記憶の糸をたぐりにたぐっているのですが



いまだ、思い出せず・・・・




ガーン





たぶん、冷凍食品の何かだと思うんですけどね~。

肉か、魚か。


思い出せんな~・・・




フランスにいる間は家事はすべて彼まかせなので

食べてるだけのあたしはどうも記憶が・・・ 汗




あと、ワインを湯呑で飲んでたことしか思い出せません。





お茶













そんなこんなで長い一日が終了。













3へつづく