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アイスランドの首都レイキャビクから、CCP Gamesのオフラインイベント"Fanfest"の模様をお届けする. ここでは、ふたつの基調講演から『 EVE Online 』関連の内容をまとめてお伝えする. 今回のFanfestは同社初の家庭用ゲーム機進出となるプレイステーション3用基本無料FPS(一人称視点シューティング)『 DUST 514 』が大きくフィーチャーされていたが、依然として主力タイトルはPC用オンラインゲーム『 EVE Online 』であることは変わりない. 来年10周年を迎える本作を、CEOのHilmar Veigar Petursson氏は基調講演で、自身の最初の子供になぞらえた. Fanfestの会場も年々大きくなり、当初は全社員が小劇場サイズのステージに収まっていたが、いまや500人近くのスタッフを世界に抱える大企業に. アイスランドのメーカーが作った変わった宇宙船のゲームは、いまや全世界で数十万人がプレイするゲームになった. だが、"親"であるCCP Gamesは、『 EVE Online 』に正しいことばかりをしてきたのだろうか? そうではないと考えられている部分もある. 開催2日目に行われた『 EVE Online 』の基調講演と、3日間の開催のトリを飾ったCCP Games全体の講演では、「新規ユーザー向けの機能に偏重するのはやめたい」とか、「自分たちが作っているのは宇宙船のゲームであることを思い出そう」といった、自分たちの足元を再確認するメッセージが、実に頻繁に出てきた. 実際、プレイヤーには長年の不満が蓄積しており、少額課金をあれこれテストしようと高額のアバターアイテムを販売してみたときには、抗議活動としてトレードステーションにレーザーが山のように撃ち込まれ、海外大手メディアでも報じられる事態となった(幸か不幸か、CCP Gamesは、レーザーでトレードステーションを落とせるような機能はまだ実装していなかった). CCP Gamesは2012年からの数年間をさらなる拡張期と考えており、『 DUST 514 』のリリースや、オンラインアクションRPGのスタイルに現代バンパイア物のテイストや、CCPが環境を作り、ユーザーの行動でゲームが動いていく有名な"サンドボックス"スタイルなどを盛り込んだ『 World of Darkness 』などが控えている. その前に原点を再確認し、自分たちとプレイヤーがお互いに望む形へ軌道修正するという意思が、基調講演からは感じられた. 最初の子供がこれだけ大きくなるあいだに、Fanfestもどんどん大きくなった... . 各基調講演では、昨年の失敗を正しく受け止め、『EVE Online』の本筋に立ち返ってアップデートをしていくというメッセージが随所に見られた. 上の3枚のスライドは全部違う登壇者のものだが、トーンは共通している. 今年の次期エクスパンションInferno シニアプロデューサーのJohn Lander氏らからは、次期エクスパンション(拡張)のInfernoについての発表が行われた. 5月22日実装予定で、4月24日に準備のアップデートが行われる. その内容は新たなWar Declaration System(宣戦布告システム)や、新モジュール、各艦のバランス調整など多岐に渡るのだが、中でも大きく取り上げられていたのが、船に関すること. 「『 EVE Online 』は宇宙船のゲームである」ということがくり返し語られており、一部の艦のV3シェーダー適用なども行われる. そして2日目のトリとして、ミサイルランチャー関連のアップデートが発表に. ミサイルの航跡や着弾エフェクトなど、ミサイルランチャー周りのアップデートで盛り上がっていたのはプレイヤーでないとわかりにくいものだが、(これまで効果が寂しかった)ミサイルランチャーを積んだ艦の持ち主が「これでイケてる感じになるぜ! 」と喜んでいたのだと考えるとわかりやすい. アバター要素のアップデートもある. 肩口から腕にタトゥーが入れられるようになったほか、種族のブレンドもできるように. そのほかにも、さらなる未来のアップデートとして一部艦の再デザインを発表したり、NVIDIAの協力で作られた、DirectX11でのテッセレーションを使ったデモなども披露され、注目を集めていた. テッセレーションによりさらに高精細なモデルが実現可能に. 幾つものアステロイドが艦にぶつかる様子などが大スクリーンで披露された. 「DX11って言われても、ウチのグラボはショボいよって? ご安心ください」とばかりに発表された、PLEX(『EVE Online』周りの支払いに使える仮想通貨)でのグラボ販売. 20PLEXでGTX560が買える. 「送料はCCP Gamesが負担致します」と、どこまでも通販番組風の話だが、本当らしい. PLEXはISK(ゲーム内通貨)で買うこともできるので、ゲームを必死にやっていたらグラボを買えたということも起こる... のかもしれない. 未来の計画. より美しい爆発、自分でデザイン可能な宇宙ステーション、新たな戦略的ビュー、着弾/ダメージエフェクト... . 日本についても言及! そしてさらなる広がり 今週ネクソンの提携により日本語サービスが始まる日本についても言及が行われ、長年の日本プレイヤーの貢献(と忍耐)に謝辞を述べていたこともお伝えしておきたい. 会場に向けて、日本からもっとやってくるプレイヤーを助けるよう訴えかけるメッセージも. 英ポンドでの支払い対応(月額9.99ポンド)が5月1日より行われることも発表され、日本での円ベースでの支払い(ネクソンが提供)も合わせると、ドル、ユーロ、ポンド、円と、今年は一気に4通貨でのサービス提供となる. 『 EVE Online 』の世界をマルチ言語・マルチプラットフォームへと拡大していくのがCCP Gamesの戦略だ. バックエンドを支えるCRESTテクノロジーにより、Webやスマートフォン、そしてAPIを通じた第三者アプリからのデータアクセスにも対応している. そもそも『 DUST 514 』も、『 EVE Online 』と設定だけでなくデータ的にも通じた世界を持っているのが特徴である. 全日程の最後には、新たな今後の方向性を示す動画が公開された. 以前に同じように公開された"FUTURE VISION"と呼ばれる動画は『 EVE Online 』と『 DUST 514 』の密接な関係を示唆しており、それは今年のFanfestで『 EVE Online 』側から『 DUST 514 』の世界へめがけて軌道爆撃をしてみせたことで現実の物とすることを実証してみせた. 今年の動画のキーとなっているのは、『 EVE Online 』のアバターが惑星に降り立ち、探索していること. 未知の場所に降り立ち、探索で何やら新発見をする. それが『 DUST 514 』を巻き込んだ地上と宇宙での大戦争へと発展していく... というこの内容、いつ実現するかはわからないが、非常に興味深いところだ. この宇宙にはまだまだ新たなフロンティアが広がっているのである! CRESTテクノロジーにより、Webやスマートフォンからのデータアクセスもサポートする. 第三者によるアプリでは、無料のデベロッパーライセンスも発表. Web関連の発表では、スターマップ(星図)を貼り込めるとか、自分のページでオブジェクトを回転できるといった発表も. 『DUST 514』関連への言及では、SCEのトップであるアンドリュー・ハウス氏のビデオメッセージも. SCEはFanfest全体にもPS Vitaコーナーを作るなど密接に協力しており、E3での展開なども気になるところだ. アスキー・メディアワークスが9月13日に発売するデータブック『電撃オンラインゲームシリーズ Vol.4 真・女神転生IMAGINE 悪魔バイブル』のカバーイラストを紹介する. カバーを担当するのは、ライトノベルのイラストなどで活躍する作家の甘塩コメコ先生. 本書の特典アイテムであるオリジナルアバターを身にまとった男女のキャラクターと、クラブ蓬莱の新NPCである紫&葵が早くもカバーガール(!?)として登場している. さらに本書が悪魔バイブルということもあり、邪教の館の主人がボス敵を思わせる貫禄で描かれているのにも注目だ. そんな『電撃オンラインゲームシリーズ Vol.4 真・女神転生IMAGINE 悪魔バイブル』は、 電撃屋 で8月18日まで予約受付中! まだ予約をしていない人は、ぜひ電撃屋をチェックしてほしい.