NY発のバッグブランドMZWALLACE(エムジーウォレス)の新ライン、エントリーラインからポップなキャンバスバッグが登場した. バッグのニックネームは「タトゥートート」で、ポップなカラーリングと、名前の通りタトゥーを模したプリントが特徴だ. カラーはブルー、ピンク、グレーで展開. 今年トレンドのブラックコーディネイトの指し色として、こんな遊び心溢れるバッグはいかが? バッグ. ufotableの活動内容に迫るインタビュー! テレビアニメ『 Fate/Zero(フェイト/ゼロ) 』(2011年放送開始予定)や、バンダイナムコゲームスのプレイステーション3用ソフト『 テイルズ オブ エクシリア 』(2011年9月8日発売予定)のアニメーションパートを手掛けるufotable(ユーフォーテーブル). 東京と徳島にスタジオを持ち、クオリティーの高い作品を生み出し続けているこのufotableだが、じつはカフェを経営したり、徳島県でイベント"マチ★アソビ"を開催したりと、多彩な活動を行っている. なぜアニメ制作会社でありながら、畑違いとも言える活動を行っているのか? その意図を、ufotable(ユーフォーテーブル)の近藤社長に聞いた. ufotable cafe 高円寺と徳島にあるカフェでは、さまざまな企画展が行われている. 過去には、ゲーム『 テイルズ オブ 』シリーズとのコラボカフェや、DVD『 チェブラーシカ 』発売記念スタンプラリーなどを実施. ※"テイルズ オブ カフェ"のリポート記事は こちら 高円寺店 住所: 東京都中野区野方1-38-11 永田ビル1F 電話番号: 03-3388-0335 営業時間: 公式サイトを参照 http://lapaconfi.ameba.jp/cafe/ 徳島店 住所: 徳島県徳島市東船場町1-13 国際東船場113ビル2F 電話番号: 088-655-8805 営業時間: 公式サイトを参照 http://ufotable-tokushima.com/cafe/ 高円寺店 徳島店 どの企画展でも、オリジナルコースターを来店者にプレゼントしている. マチ★アソビ 徳島市で定期的に行われる、アニメやゲームなどのエンターテインメントが集うイベント. ufotableがプロデュースを行う. 次回開催は2011年9月23日~2011年10月10日. 川沿いの爽やかな場所でさまざまなイベントが開催される. ufotable 代表取締役 近藤 光(こんどう ひかる) 2000年にufotableを設立. 『テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION』や劇場版『空の境界』で制作プロデューサーを務める. ――単刀直入にお伺いしたいのですが、なぜカフェを経営しているのですか? 近藤 そもそも会社を立ち上げたときから、カフェを経営することはイメージしていました. お客さんの顔が見える場所が欲しかったんですね. ふだんアニメを作っていても、お客さんの顔は見えませんが、もし見えたら、スタッフももっとがんばれるんじゃないかと思っていんです. そこで、どういう形なら接点を持てるかと考えたときに、ギャラリーカフェを作れば、お茶を飲みながら、自分たちの作ったものを観てもらえるだろうと思い至ったんです. とはいえ、最初はスタッフに猛反対されたんですけど(笑). ――どうして反対されたんでしょう? 近藤 わからないですね、経験がなかったからでしょうか? でも、スタッフのがんばりにもきっとつながるし、普段作品を観てくれている方が作っている過程に興味を持つ方もきっといる. 素材に触れることによってもっとアニメに興味を持ってくれるとも思ってました. あとはスタッフの食生活を改善になればとも思っていましたね. ――スタッフの食生活... ですか? 近藤 スタッフのね、コンビニ率の高さがすごい! で、カフェでおいしいご飯を食べてもらいたい、と社割がきくようにしました. 社員食堂のように使ってもらいたいと思って. いまは僕も含め、カフェでご飯を食べるスタッフが増えました. 徳島店なんか、僕が知らないうちに社員用のワンコインプレートなんていうものを作ってた(笑). ――なんと(笑). なるほど、だから高円寺店も徳島店も、スタジオのそばにあるんですね. 近藤 そうなんです. スタッフにとってカフェは身近なもので、企画展も毎回楽しみにしてくれています. 今回の"テイルズ オブ カフェ"(※編注: 2011年7月31日で終了しています)も期待していて、「僕たちもマーボーカレー食べたいです」って言ってました(笑). 盛況なので、その隙があるかわかりませんが... . 最近は、企画展用のコースターのイラストなどは、指示しなくてもスタッフが自主的に描いてくるんですよ. いいものを作る、お客さんに観てもらえる、それでまた僕たちも喜べる. それが普通の流れになったので、カフェを作って本当によかったなと思っています. ――カフェは内装も素敵ですよね. 近藤 内装にはこだわっていますね. カフェも、スタジオも. 家具や造作が好きってのもありますが、やっぱり画作りへの影響を考えての意図が大きいです. 僕が最初にアニメ制作会社に入ったときは、みんなひどい環境で仕事をしていたんです. 机といったら何十年も使っているような古いもので、椅子もガタガタ. 外注さんに頼んだ仕事を回収に行くと、真っ暗でね、入り口に懐中電灯が置かれていて、それでカットを漁るわけです(笑). 僕らがつくる絵ってのは日常の延長線上にあると思うんですよ. 常に目にしているものを発展させたり変化させたりして画面ができあがっていく. 逆に、とんでも妄想しても観てくれている人がついてきてくれない. お客さんの日常とつながるもので、かつ仕事がしやすい環境というのは意識しています. ufotable徳島のスタジオを出すタイミングでは、新たに一から自らデザインした作画机も製作しましたね. ――2011年6月には、ufotable diningをオープンされましたね. 近藤 ダイニングのほうでは、壁一面に描き下ろしの絵をゆっくり揃えていくという企画をやっています. テーマは『 空の境界 』の両儀式(りょうぎ しき)で、一年がかりで完成させる予定です. 終わったら別のテーマにするつもりですよ. ――ダイニングは、新宿三丁目の駅を出てすぐという、すばらしい場所にありますよね. 近藤 ビックリですよねー. 新宿3丁目のC6の出口を出て測ってみたんですよ. そしたら55歩で入口につきました(笑). 徳島のカフェをオープンするとき、東京から送った店長がこちらに戻ってくる際に店を出すことにしたのですが、どうせやるなら、いままでやったことないことをやろうと思いまして. 新宿はなかなか到達できないイメージがありますが、思い切って出店してみました. 正直に言いますと、家賃はちょっと高かったです(笑). カフェとはまた雰囲気が違いますので、ぜひ来ていただきたいですね. ――徳島では"マチ★アソビ"をプロデュースされていますが、それもお客様と触れ合うため? 近藤 はい. ただ、その前に、いい環境でアニメを作りたいという考えがありまして. その結果、徳島にある、川沿いの素敵な場所にスタジオを開設することになりました. そして、その街で求められている集客や活気を僕なりに表現したのが"マチ★アソビ"だったんです. アニメが東京に一極集中して、すぐに結果を求められてしまういまの時勢だからこそ、地方で大きなイベントをやることは意味があるんじゃないかとも思い、仲間に声をかけて集まってもらいました. ――2011年9月23日からは、"マチ★アソビvol.7"が開催されますが、詳細を教えていただけますか? 近藤 まだ言えないことばかりなのですが、前回よりグッと規模が大きくなりました. 海外からゲストも呼びますし、垂れ幕やのぼりも町中に設置する予定ですし... . でも、せわしないイベントにするつもりはないんです. 期間中、あちこちでやっているイベントに、お客さんが好きなように顔を出して、好きなように楽しむ. そんなゆるやかさが、"マチ★アソビ"らしさだと思いますから.