なんか文章書くモチベがちょっと減ってて、だいぶ遅くなりました。ごめんね。楽しみにしてくれてた人がいたらごめんなさい。名古屋で開催されたライブイベント"treasure05X"にTeleが出演したので感想を記すことにする。備忘録的なものとして残しておこうと思います。
※本ブログは盛大にネタバレをしています。今後夏フェスに参戦する予定の方で、中身を詳しく知りたくない人は読まない方が良いかもしれません。
概要
Treasure05X
@愛知県名古屋市 Zepp Nagoya
連番(twitter ID): わっし〜(@W_M7130), かけ(@tamagokakemikan)
Setlist
1. ロックスター 2. 私小説 3. 夜行バス 4. 鯨の子
5. 花瓶 6. バースデイ 7. ことほぎ
Support Band Menbers
Gt. Kotaro Key. Daiki Okuno Ba. Ryosuke Korenaga Dr. Ippei Sawamura
本編
愛知県の夏を彩る音楽イベントであるトレジャーは、ライブハウスから野外と多くの会場で1ヶ月続く音楽イベントである。TeleはZepp Nagoya会場で開催されたイベントのトップバッターとして出演した。前日に行われたサマーソニックの後、Teleは暑さがしんどそうなツイートをしていたが、屋内のZeppではその心配はご無用。その分かテンションが高かった気がする。
トップバッターなのでリハがないのは残念だけど、Teleはトップバッターとしてライブ会場を沸騰させる才能がある。ライブ会場を「ライブ」に染める才能がある。連番している人とワクワクする時間、隣の人に話しかけてTeleの素晴らしさを話している瞬間が本当に楽しい。
てな訳でライブ本編。一曲目「ロックスター」のイントロギターは会場が一つになる。「タラタラタラ」「キラキラキラ」「ユラユラユラ」楽しい。ロックバンドのイベントの真の最初にかかる曲として完璧だった。「とっくにお前はさ僕にとっての奇跡なんだ」の声は、Tele以外を目当てに来た人たちの心に深く刺さったんじゃないかと思う。次の「私小説」は超アツい曲だから、正直サマソニの37℃はキツかったなって思う。でもライブハウスだから跳ね放題。最高。勝手にリズムに乗って飛びたくなる曲といえばこれだね。
最近毎回言ってるけど、夜行バス最高だし、絶対ライブハウス映えがする、って最初に聞いた時から思っていたから、念願だったしめちゃくちゃ楽しみにしてた。「眠いときに眠りたいから」以降のギターフレーズの映え方がやべえええええの。そしてこの時めっちゃ思ったのが、遠征で来た時の「夜行バス」って響くなあって。旅だなって思って。宝石の待つ町の宝石ってTeleなんだなって思いながら。
次の鯨の子の最後の「灰になって〜」は日に日に声が大きくなっていくことに感動を覚えている。名古屋会場の情熱をサカスプ以来に感じた瞬間だった。鯨の子のアウトロからの花瓶の発声練習の流れは最高に良い。野外で酸欠になりながら声出ししたサマソニと比べると快適に声出せた。超大声で連番している人と声出しできたの最高。毎回思ってるけど、隣から声聞こえてくるの、連番の醍醐味だよねって思う。全力で声を出せるって最高だよ。
最近の「バースデイ」は「気づけば未来は死んでいて」の エフェクターの切り替えが大好きなんですけど、そのタイミングで照明が一瞬消える演出が最高だった。ライブハウス(というか屋内)ならではで最高だなって思った。ラスト一曲、ことほぎで締めて、最高の30分のステージだった。
この後、TeleがTwitterで「僕は今起きてる、続いてる、転がっている日々。隣にいる人。追いかけてくれる人達。全部奇跡だと思ってます。」って言ってた。どこまでも追いかけます、これからも。