2023年ゴールデンウイーク、Teleの春フェスは怒涛の勢いで走り抜けて行った。その魅力を、勇姿を、僕の語彙力の許す限り記す。私の記憶だけでは不安なので、同行者の記憶とかツイートの助け借りる。連番してくれた人ありがとう。

 

 

 第一弾:アラバキ編

 

4/29 ARABAKI ROCK FEST.23 

@宮城県 みちのく公園北地区 エコキャンプみちのく

連番:S舞LE (@Mai1110Rock)

 

 セットリスト

 

1. ロックスター

2. 私小説

3. バースデイ

4. comedy

5. 花瓶

6. 鯨の子

7. ことほぎ

 

 サポートメンバー

 

Gt.力毅

Ba.森夏彦

Key.奥野大樹

Dr.諸石和馬

 

 本文

 

 Teleにとって、初めての宮城県・東北地方でのライブ。アラバキは東北の山の中で開催されていて、キャンプと一緒に楽しんでいる人が多い感じだった(荷物が身軽な単日参加の僕たちはいささか浮いていた気もする笑)。めっちゃ天気が良くて本当に最高だった。

 TeleのステージはHANAGASAという名前のステージで、芝生の広場に設置されたステージだった。花笠というステージの名前が、花筏とかことほぎのPVを連想させるなあと思いつつ2番目のTeleを楽しみに待っていた。

 1番目のアーティストが終わった後、リハーサル。鯨の子とバースデイを使って音合わせをしていた。喜多朗が他のサポートメンバーとかスタッフの人と話してる姿がカッコよかった。一番嬉しかったのは、マイクを通さずに鯨の子の生歌が聞こえてきたこと。感動した。リハが終わると、挨拶をして、暑いよねとファンに語りかけてくれる。優しい。

 本編は、nai ma zeや若者のすべてと同じくロックスターで始まった。ロックスターのイントロはいつ聴いてもワクワクさせられる。あの楽しそうに入ってくる喜多朗がいつも本当に好き。

 私小説は最後のジャンプ本当に楽しい。初仙台ってこともあって、Teleのノリに慣れてなさそうな雰囲気もあったけど、それを払拭するくらい最高の煽りだった。(興奮しすぎてどの曲だったか忘れたけど)俺のことを楽しませてくれよ仙台!!って言われて、それで全部の体力使い果たして魂のライブを過ごそうって誓った。死ぬほどジャンプした。

 次のバースデイのアウトロの楽器隊紹介は最近定番になってる。本当に楽器隊カッコ良くて、めちゃくちゃ大好き。喜多朗と向かい合ってそれぞれソロ演奏する姿最高。初めてTeleのサポートをしてたドラムの人最高だった。バースデイからcomedyは間髪を入れずに"comedy"って行ってた喜多朗がカッコよかった。アップテンポで本当にライブ映えして、みんなでジャンプしてる姿がよかった。

 花瓶は、nai ma zeの東京とか若者のすべてでやってた"発声練習"はせずにはじまった。たーったらったらたらった、は聴衆を巻き込んで、皆が自然と声を出せるような、素晴らしい曲だなって思う。本当にあの部分心地よくて好き。

 この時点で、Teleが最後2曲って言って、ここまで若すべと同じセトリだったから鯨の子やって、あとことほぎだね!!!!!!!!!ってウキウキしてた。鯨の子は心こもってて最高だった。落ちサビが本当に感動する。そしてその次、ことほぎをやって、ことほぎをやったら絶対イントロ歌おうって心決めてたのに頭真っ白になって全然歌えなかった。最後の拝啓〜も歌おうと思って、連番の舞ちゃんとライブ前めっちゃ練習したのに歌詞全部吹っ飛んだ。それほど動揺するくらい最高だった。

 総じて、やっぱりTele大好きって感じだった。本当に喜多朗が青空の下楽しそうに歌う姿がめっちゃ良かったです。雰囲気も良かったから来年もTeleが出たら行こう。