【インフォメーション】
☆ 2024年7月10日に、新しいバージョンを【3】メールとして設けて追記しました。
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アメリカン・エキスプレス(アメックス)社発行のクレジットカードをお使いの方は、 「契約者ご本人による利用かの確認を要する取引があったので、確認してね。」 なんて言われて、しなきゃっ! と思わされていませんか?
そこで今回は、
『[American Express] カードの利用が一時停止されました・・・』というメール(直下の【1】〜【3】メールをご覧下さい)を 無視(ゴミ箱にポイっ)しませんか? とお話ししたくて書きました。
【1】メール
【2】メール
【3】メール
結論:
これらのようなメールを無視しましょう(ゴミ箱にポイっです)。
理由(2つ):
1.送信者はAmerican Express社を名乗っていますが、【1】メールでは
のとおり、そのメールアドレスのドメインが「@giltcity.jp」(他に「@mp.cecile.co.jp」や「@creema.jp」も)で、
【2】メールは
のとおり、そのメールアドレスのドメインが「@tmd.ac.jp」(他に「@mp.cecile.co.jp」や「@naruto-u.ac.jp」も)で、
【3】メールは
のとおり、そのメールアドレスのドメインが「@gilt.jp」であり、
いずれも公式サイト
(直上をクリック or タップして確認にご活用下さい。)
に記載されたアメックス社のものではないからです。
2.読み手のクリック or タップを促すべく【1】メール内に設けられた「 ご 利 用 確 認 は こ ち ら 」と「こちら」に組み込まれたリンク先URLが「https://1886.sh-yzgs.com・・・」(他に「https://4563.swanlifesaver.com・・・」、「https://9090.huiguangjiao.com・・・」や「https://6980.anyyg.com・・・」も)で、
同様の目的で【2】メール内に設けられた「■ご利用確認はこちら」に組み込まれたリンク先URLが「https://4563.swanlifesaver.com・・・」(他に「https://9097.huikaishe.com・・・」や「https://8520.gehongdyf.com・・・」も)で、
メール本文中に不自然な表記が散見される【3】メール内に設けられた「■ご利用確認はこちら」に組み込まれたリンク先URLが「https://6517.wzg918kf.club・・・」であり、
どれも上記の公式サイトに記載されたアメックス社のものではないからです。
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ありもしない取引に対処させることで個人情報を搾取しようと目論んでいるようなメールですから、安心して無視(ゴミ箱にポイっ)して欲しいです。
なお前出の公式サイトで「フィッシング詐欺防止を目的とする2段階認証の登録をお願いしております」ので、前向きに検討頂ければと思っています。
引き続き個人情報を守りつつの素敵なショッピングを