『ご利用のお知らせ【三井住友カード】』というメールにご用心を | LaoSunZeeのブログ

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☆ 2024年3月24日に、新しいバージョンを【2】メールとして設けて追記しました。

 

 

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 クレジットカード決済は便利な反面、現金やり取りの様に全てが見えているわけではないので不安になることもあります。 そんな折、「こんな利用があったんだけど身に覚えが無いならさ、確認して欲しいんだよね」 とか 「パスワード誤入力が確認されたたので、カー利用の一部に制限をかけたからさ。確認手続きをして欲しいんだよね」なんて言われて、確かにそんな利用はしてないから もしくは 誤った入力なんてしてないんだけど、取り敢えず手続きしなきゃ!と思わされてはいませんか?

 

 

 

 

 

 

 そこで今回は、

『ご利用のお知らせ【三井住友カード】』というメール(直下の【1】と【2】メールの2つをご覧下さい)を 無視(ゴミ箱にポイっ)しませんか? とお話ししたくて書きました。

 

【1】メール

 

【2】メール

 

結論:

これらのようなメールを無視しましょう(ゴミ箱にポイっです)。

 

 

 

 

 

 

 

 

理由(3つ)

1.【1】メールの送信者は三井住友カードと名乗っていますが、

 

のとおり、そのメールアドレスのドメインが「@wnfcabn.cn」で、

 

 

【2】メールの送信者はSMBCデビット(メール本文末尾には三井住友カード社と記載)と名乗っていますが、

 

のとおり、そのメールアドレスのドメインが「@williams-heavy.hbydmls.com」であり、

 

 

いずれも三井住友カード社のものではないからです。

 

 

 

 

 

 

2.読み手のクリック or タップを促すべく【1】メール内には「https:www.smbc-card.com・・・」や「http:/vpass.jp・・・」などのそれっぽいURLが記載されていますが、それらに組み込まれたリンク先URLが「https://scmbc.fgyfgmy.cn・・・で、表示されたような三井住友カード社公式サイトのURLhttps://www.smbc-card.com・・・が組み込まれていないからです。

 

 

 同様の目的で【2】メール内に設けられた「 アカウント確認手続き 」に組み込まれたリンク先URLがhttps://putoghqcmqkqdrdxgyyf.com・・・」で、三井住友カード社のSMBCキャッシュ+デビット公式ログインページのURLhttps://www.debit.vpass.ne.jp・・・ではないからです。

 

 

 

 

 

 

3.顧客に対して利用内容の確認を依頼しているのに、メール本文冒頭に顧客が三井住友カード社に登録したニックネーム(ハンドルネーム)が記載されていないからです。

 

 

 これが重要であることは、

(直上をクリック or タップして確認にご活用下さい。)

のトップ項目に、「メール文面冒頭にご自身で設定したハンドルネーム名が記載されているかご確認ください。」の旨が書かれているからです。 但し、手続き受付完了通知などの一部のメールに関しては、ハンドルネームの記載がされない場合があるそうです。

 

 

 加えて、【2】メールについてですが、メール本文をスクロールダウン(下にスクロール)させると、

 

といった関係の無い記述が認められます。

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 今回取り上げたメールのやり口は、

(1)「こんな利用があったんだけど確認した方がよくない? もしくは 「セキュリティ問題による利用制限を確認した方がよくない?」と尋ね、

(2)読み手に「表示URL」やCATボタンをクリック or タップさせ、

(3)その後に個人情報を入力させる というものだと思います。

 

 つまり、敢えて偽りを題材として、読み手の何それ?とか違うわいっ!といった気持ちを利用してはめようとしているんです。 なので、このようなメールを無視(ゴミ箱にポイっ)して欲しいです。

 

 

 

 

 

 

 引き続き貴重な個人情報を守りつつの素敵なショッピングを