【インフォメーション】
☆ 2024年8月19日までに、新しいバージョンを【2】と【3】メールとして設けて追記しました。
ー ー ー ー ー ー ー ー
クレジットカード決済は便利な反面、現金やり取りの様に全てが見えているわけではないので不安になることもあります。 そんな折、「こんな利用があったんだけど身に覚えが無いならさ、確認して欲しいんだよね」 とか
「パスワード誤入力が確認されたたので、カー利用の一部に制限をかけたからさ。確認手続きをして欲しいんだよね」なんて言われて、確かにそんな利用はしてないから や 誤った入力なんてしてないんだけど、取り敢えず手続きしなきゃ! と思わされてはいませんか?
そこで今回は、
『ご利用のお知らせ【三井住友カード】』というメール(直下の【1】〜【3】メールをご覧下さい。なお、【3】メールはその上部のみを示しております。)を 無視(ゴミ箱にポイっ)しませんか? とお話ししたくて書きました。
【1】メール
【2】メール
【3】メール
結論:
これらのようなメールを無視しましょう(ゴミ箱にポイっです)。
理由(3つ):
1.【1】メールの送信者は三井住友カードと名乗っていますが、
のとおり、そのメールアドレスのドメインが「@wnfcabn.cn」で、
【2】メールの送信者はSMBCデビット(メール本文末尾に三井住友カード社と記載)と名乗っていますが、
のとおり、そのメールアドレスのドメインが「@williams-heavy.hbydmls.com」で、
【3】メールの送信者も三井住友カードと名乗っていますが、
のとおり、返信先欄ともども、そのメールアドレスのドメインが「@a-style-club.jp」(他に「@prayforjapan.jp」も)であり、
どれも公式サイト
や
(直上をクリック or タップして確認にご活用下さい。)
に記載された三井住友カード社のものではないからです。
2.読み手のクリック or タップを促すべく【1】メール内には「https:www.smbc-card.com・・・」や「http:/vpass.jp・・・」などのそれっぽいURLが記載されていますが、それらに組み込まれたリンク先URLが「https://scmbc.fgyfgmy.cn・・・」で、表示されたような三井住友カード社公式サイトのURL(https://www.smbc-card.com・・・)が組み込まれていないからです。
同様の目的で【2】メール内に設けられた「 アカウント確認手続き 」に組み込まれたリンク先URLが「https://putoghqcmqkqdrdxgyyf.com・・・」で、三井住友カード社のSMBCキャッシュ+デビット公式ログインページのURL(https://www.debit.vpass.ne.jp・・・)ではないからです。
同様に、【3】メール内に設けられた「カンパニーロゴ」、「身に覚えのない明細でお困りの方 >」、「あんしん利用制限サービス >」、「設定内容照会・変更・解除(Vpassアプリで開く) >」や「Web版 Vpassでのお手続きはこちら >」および「ご利用通知サービスとは?」などに組み込まれたリンク先URLが「https://www.smbc-card.VjNhbzAEqS@5dpt1.com/・・・」(他に「https://www.smbc-card.RYYhnTFKyw@5dpt1.com/・・・」も)で、三井住友カード社のURL(・・・smbc-card.com/・・・)ではないからです。
3.顧客が登録したニックネームであるハンドルネームがメール本文冒頭に記載されていないからです。
これが重要であることは、
(直上をクリック or タップして確認にご活用下さい。)
のトップ項目に、「メール文面冒頭にご自身で設定したハンドルネーム名が記載されているかご確認ください。」の旨が書かれているからです。 但し、手続き受付完了通知などの一部のメールに関しては、ハンドルネームの記載がされない場合があるそうです。
加えて、【2】メールについてですが、メール本文の下部に
といった関係の無い記述が認められます。
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
今回取り上げたメールは、偽りの題材に対する読み手の何それ? とか 違うわいっ!といった気持ちを利用してはめようとしているんです。 なので、このようなメールを無視(ゴミ箱にポイっ)して欲しいです。
引き続き個人情報を守りつつの素敵なショッピングを