【インフォメーション】
☆ 2023年12月15日に、【2】メールの送信者名の異なるバージョンについて加筆しました。
☆ 2023年12月10日に、【2】メールについて追記しました。
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三井住友カードを使用している方は、突然、「直近の取引目的等を確認したいんだよね。でね、一定期間内に実施してくれない時は、口座取引に制限かけるからね」 とか 「アカウントに異常が検出されたんで、異常解消のために登録情報の確認を行ってくれないならさ、48時間後に利用制限をかけるよ」 なんて言われてドキっとさせられてはいませんか?
そこで今回は、
『<重要>【三井住友カード】お取引が決済できませんでした』というメール(直下の【1】と【2】の2つのメールをご覧下さい)を 無視しましょう(ゴミ箱にポイっです) とお伝えしたくて書きました。
【1】メール
【2】メール
結論:
これらのようなメールを無視しましょう(ゴミ箱にポイっです)。
理由(2つ):
1.送信者は三井住友カードと名乗っていますが、【1】メールではメールアドレスのドメインが「@rnlk99.com」
(他に「@bragard.com.cn」、「@ehc746.com」や「@flybcua.com」なども)で、三井住友カード社のものではないからです。
【2】においても送信者が三井住友カードと名乗っていますが、
のとおり、そのメールアドレスのドメインが「@znrfjpi.cn」で、
三井住友カード社のものではないからです。
なお、【2】において、送信者が「SMBCダイレクト」と名乗るバージョンもありますが、
のとおり、 そのメールアドレスのドメインが「@ius513.com」で、
これも三井住友カード社のものではないです。
2.読み手のクリック or タップを促すべく【1】メール内に設けられた「■ ご利用確認はこちら」に組み込まれたリンク先URLが「https://www.adminsum.com・・・」(他に「https://www.adminsua.com・・・」や「https://www.account.smbcadminfe.com・・・」もあります)で、三井住友カード社の公式サイトのURLではないからです。
同様に【2】メール内に設けられた「 ご利用確認はこちら 」に組み込まれたリンク先URLが「https://smbe-card.pfxztl.cn/・・・」や「https://smbe-card.zjnuohua.cn/・・・」で、三井住友カード社の公式サイトのURLではないからです。
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今回取り上げたメールは、『三井住友カードと名乗る者からの【重要】不正利用に関するお手続き受付のお知らせというメールにご用心を』と題したブログ
(直上をクリック or タップしてご参照頂ければ幸いです。)
で取り上げたメールと同類(組み込まれたリンク先URLが同じ)ですので無視(ゴミ箱にポイっ)して欲しいです。
引き続き個人情報を守りつつの素敵なショッピングを