三井住友カードで支払いをしている方は、 「支払い金額の確認をしてね」 と言われて、もうそんな時期かぁと思わされてはいませんか?
今回は、三井住友カードを名乗るものからの『お支払い日のご案内』というメール(直下の【1】と【2】の2つをご覧下さい。なお【2】は2分割で表示しております。)を 無視しましょう(ゴミ箱にポイっです) とお伝えしたくPart 3と題して書きました。
【1】
【2】
結論:
これらのようなメールを無視しましょう(ゴミ箱にポイっです)。
理由(3つ):
1.【1】のメールアドレスのドメインが
のとおり「@service.h7g7f35hb.com」で、
【2】のメールアドレスのドメインが
のとおり「@dsuklgg.cn」で、【1】も【2】も送信者が三井住友カード社ではないからです。
2.読み手のクリック or タップのために設けられた【1】の複数の表示されたURLに組み込まれているリンク先URLが「https://account.smba.yichungupiao.cn・・・」で、
【2】のメールに組み込まれているリンク先URLが「https://acconut.smba.a4xwgis.cn・・・」であり、
【1】も【2】も三井住友カード社公式WebサイトのURLではないからです。
3.【1】も 【2】も、三井住友カードに関して通知しておきながら、メール本文冒頭に宛名としてハンドルネームが記されていないのみならず、
【1】は宛名として「プライム会員」(Amazon社の会員名との混同では?)と記載されており、
【2】では「今月平均以上の支出をした顧客」と一方的に決めつけて書かれているからです。
ハンドルネーム記載の重要性については、三井住友カード社の公式サイト
(クリック or タップして確認にご活用下さい)
に、『1.ハンドルネーム、または利用中のカード名称の記載があるか』という項目として書かれています。
面白いことに、これら2つのメールの下段にも、『「お支払い金額のお知らせ」には弊社のメールであることを確認できるハンドルネームを表示しております。』と書かれているんです。
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この怪しいメールの目的は、
(クリック or タップして確認にご活用下さい)
のとおり、偽りの危機で皆さんを不安にさせてをクリックさせてリンク先で個人情報を入力させることです。
話変わって、この怪しいメールとの遭遇をクレジットカード状況の確認機会と捉えることは、素晴らしい発想だと思います。
カード情報に関する確認は、Vpassの公式ホームページにアクセスしてログインして行って貰いたいです。
引き続き個人情報を守っての楽しいショッピングを