Amazonの公式ホームページ(以下「Amazon公式HP」といいます)
に記載されているとおり、9月24日よりAmazonプライム会費が値上がりします。
で、値上がり後の支払いは、上記のAmazon公式HPによると自動的に行われるようです。
値上がり後も自動的にプライム会費の支払いが行われることを踏まえ、今回は、『【重要】プライム会費変更のお知らせ』というメール(直下をご覧下さい) を 無視しましょう(ゴミ箱にポイっです) とお知らせしたくて書きました。
結論:
この怪しいメールを無視しましょう(ゴミ箱にポイっ)です。
理由(4つ):
1.8月10日にAmazon社から配信されたホンモノの『【重要】プライム会費変更のお知らせ』というメール(以下「本物メール」といいます)
と比べると、デザインが異なるからです。
「support@service.guyaobao.cn」で、直下のとおり、7月26日にAmazon社より配信されたメールのアドレスでもなければ、Amazon公式HPに掲載されている『Amazon.co.jpが使用する差出人Eメールアドレス一覧』にも存在しないからです。
そもそも差し出し人の名称が、Amazone Prime(本来ならAmazon Prime)なのも変です。
3.この怪しいメールには、『価格改定後もプライム会員を継続して会費を支払うためには、顧客自身による確認が必要』の旨が記載されています。
しかし、この怪しげなメールの記載は、
(1)このブログ冒頭で紹介したAmazon公式HPに書かれた自動課金システムと矛盾すると思うからです。
(2)本物メールに書かれた『既存のプライム会員のお客様には、2023年9月24日以降、次の更新日に新しい価格が適用されます。これに伴い、お客様側での手続きは必要ありません。』とも矛盾すると思うからです。
4.今回紹介した怪しいメール内には、『×』で示したとおり、リンクのための複数の画像やテキストがあります。
そこで、代表的な3つのリンク先を調べると、
(1)
(2)
(3)
どれも『https:amazone.co.jp.nut937.com/』と怪しいものだったからです(怪:amazone → 正:amazonだと思うんです)。
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今回紹介した怪しいメールを無視しましょう(ゴミ箱にポイっです)。
なお、Amazon社の配信メールには、宛名として私の氏名が漢字で記されており、今回紹介した怪しいメールでは宛名が「プライム会員のお客様」となっています。
しかし、宛名については、本物メールでも「プライム会員のお客様」となっているので、ここでの判断材料にはならないようです。
この怪しいメールを捨てた後に、改めてAmazonプライム会員に関して、
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プライム や お客様の支払い方法 で確認することをオススメします。
引き続き個人情報を守りつつの素敵なショッピングやプライム会員特典のご活用を