【インフォメーション】
☆ 2023年12月22日に、送信者がSMBCと名乗っているバージョンについて加筆しました。
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クレジットカードでの支払いは、生活になくてはならないものです。
そんな大事な三井住友カードの引き落としのための三井住友銀行口座について、 「不審な動きが確認されちゃったから、直ぐにログインして解決のための手続きをしてね」 と言われてドキっとさせられてはいませんか?
今回は、『【重要】三井住友銀行アカウントの異常通知』というメール(直下の【1】と【2】の2つをご覧下さい)を 無視しましょう(ゴミ箱にポイっです) とお伝えしたくて書きました。
【1】
【2】
結論:
このようなメールを無視しましょう(ゴミ箱にポイっです)。
理由(4つ):
1.送信者が三井住友銀行ではないからです。
【1】のメールでは
のとおり、ドメインが「@amazon.co.jp」で、
【2】のメールでは
のとおり、ドメインが「@mail.my.softbank.com」であり、ともに三井住友銀行や三井住友カード社ではないです。
「三井住友銀行」を名乗っていながら、メール本文で「三井住友カード社」となっていることには違和感を覚えます。
送信者が「SMBC」と名乗っているバージョンが現れましたが、
のとおり、そのメールアドレスが「amazon@wyystore6567.com」で、SMBC社のものではないです。
2.組み込まれているリンク先URLが怪しいからです。
【2】で示しましたとおり、リンク先URLが「https://nbnbav64.com・・・」で、三井住友関連のURLではないです。
3.三井住友銀行の公式ホームページ
(直上をクリック or タップして確認にご活用下さい)
の冒頭には、『当行では、SMSでSMBCダイレクトのログインを誘導することはありません。メール・SMSにかかれているURLだけを確認しても騙される可能性がありますので、パスワード等を安易に入力せず、 ・三井住友銀行アプリからログインする ・ブックマーク等に保存した正規のサイトへアクセスし直すことを推奨します。』 と書かれているからです。
4.三井住友カード社の通知だと考えてみた場合、メール本文冒頭に宛名としてのハンドルネームや顧客氏名が記されていないからです。
このことは、三井住友カード社の公式ホームページに
『1.ハンドルネーム、または利用中のカード名称の記載があるか』という項目として書かれています。
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この怪しいメールの目的は、偽りの危機をちらつかせてクリックへと促し、リンク先で個人情報を入力させることですから、無視しましょう(ゴミ箱にポイっです)。
今後も変わらぬ個人情報を守っての素敵なショッピングや財産管理を