今年の元旦、家族でおせちを食べている時に、
父が「はい、これ」と新聞5紙を渡してきた。
日付は昭和49年9月27日。
50年以上前の私が生まれた日の新聞だった。
新聞は経年劣化で黄ばみ、
埃っぽくてくしゃみが出そうだった。
奇しくも、50年前も物価高騰の記事が
一面を飾っていた。
50年前も今も何も変わらない。
新聞記事はそう語っているようだった。
父は、私に対する想いも同じだ
ということを伝えたかったのか。
それは勘ぐりすぎだろう。
あまりにも不器用すぎるが、
これが私に対する父なりの愛なのだと思った。
今年は良い正月だった。
フクニチスポーツは知ってるけど、フクニチ新聞は知らないな~
実際の新聞の黄ばみ具合はこの写真が一番近い。
このテレビ欄だけでも1時間は話せそう。


